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10月, 2025の投稿を表示しています

10/30未明のAT 2025abne

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 10/24TNSに発見報告された AT 2025abne 04 52 52.727 -01 26 20.77 mag14.2786 Fritzを10/30未明に撮ってみました。少し青い色をしています。(前田 式部)  データー   撮影日時 10/30 01:05 露出90秒   望遠鏡 ペンタックス 75EDHF f=500mm   赤道儀 ミザール AR-1   カメラ キヤノン EOS KissX7i ISO3200   画像:トリミング

彗星核を基準としたスワン彗星c/2025 r2

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 投稿者:ASHI58  c/2025 a6はASIairにデータがありますが、c/2025 r2は存在しません。そこでSeeStar s30で探し、赤経・赤緯を調べて座標入力でプレートゾルビングを行いました。注意するのはJ2000で入力することです。  ステライメージ9でコンポジットしましたが、色あわせが難しいです。実際の色を見るために、PixInsightで恒星位置でコンポジットしたのが次の画像です。  15分間でこれだけ彗星は移動しています。 データ 鳥取市河原町小倉にて。2025年10月23日20:20,18.1℃ RASA8,IDAS NB1 Di,ASI715MC,EQ6R: ASI-PLUSガイド撮影 20秒×45枚 StellaImage

彗星核を基準にしたレモン彗星

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 投稿者:ASHI58  10月23日は、鳥取市街地から南側は、西の空に雲が少なく夕方に晴れる、レモン彗星の観測に絶好の日でした。河原町小倉は西の低空に雲がありましたが、アークトゥルス( Arcturus: 英語の発音はこれに近い)より上側は晴れていました。  しかし、小屋の壁に半分遮られ、撮影開始15分後には完全に隠れてしまいました。反射鏡の一部に光が入れば像はできますが、暗くなるという中学理科の復習です。  ステライメージ9で、彗星の核を基準点にしてコンポジットする方法は以下に示しています。      11月3日の紫金山・アトラス彗星の核を基準点に合成    10秒露出で30枚の合成ですが、露出時間が短いので尾があまり写っていません。合成焦点距離が2800mmなので、露出時間を長くすると、今度は核が流れます。尾を写すには焦点距離を短くする必要があります。   データ 鳥取市河原町小倉にて。2025年10月23日18:43,17.3℃ RASA8,IDAS NB1 Di,ASI715MC,EQ6R ASI-PLUSガイド撮影 10秒×30枚 StellaImage

100㎜レンズによるレモン彗星

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  反転・トリミング 反転なし 撮影日時:2025/10/23    18h57m20s(露出320秒) ポタ赤:スカイメモSW カメラ:EosRP(HKIR改造)  ケンコーAstrotype1フィルター レンズ:EF100㎜マクロ 撮影地:岡山県 撮影者:ジュノー

レモン彗星

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  2025年10月23日18時58分38秒   Askar FRA400、ZWO ASI2600MC、   露出30秒、ゲイン205、12枚、   フィルタ-IDAS   2025年10月23日18時58分38秒   Askar FRA400、ZWO ASI2600MC、   露出60秒、ゲイン100、13枚、   フィルタ-IDAS 【藤原】

レモン彗星

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 気高の前田です 小屋の西方向には電柱電線があり邪魔になり 又ここの所17時を過ぎると雲が流れてなかなか撮影が出来ませんでした 24日も曇りましたが隙間をみて薄雲のなか数枚 撮影をすることが出来ました。 撮影場所  自宅 機材    FL102S 644mm    LX200R-25 1575mm FL102S   294MCpro 18時27分 LX200R-25  533MCpro  18時24分 再度天候のいい日を狙ってみようと思います

SeeStar s30によるカシオペア座のハート星雲と胎児星雲

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 投稿者:ASHI58  10/23(木)は一時雲に覆われましたが、透明度の高い空が出ました。  彗星2つ撮影した後、SeeStar s30で、カシオペア座のハート星雲と胎児星雲を撮影してみました。AI Denoise画像です。これらの星雲は、s30でも一杯にあふれます。    ASIairではまだスワン彗星は登録されていませんが、SeeStarアプリではJ2000の赤経・赤緯が表示されるので、ASIairの座標入力で探査可能です。

レモン彗星&かんむり座T星

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  撮影日時:2025/10/23    18h53m40s〜120秒露出 ポタ赤:スリックECH-630 カメラ:フジX-T30 レンズ:XF16-80.F=4(35㎜→フル換算52㎜)、トリミング 撮影地:岡山県 撮影者:ジュノー

10/23夜のC/2025 R2(SWAN)

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 10/23夜、C/2025 R2(SWAN)を撮ってみました。この日は天候がよさそうだったのでC/2025 A6(Lemmon)を撮るべくいつもの観測地(近くの農道わき)に出かけ機材を設置したのですが、目的の方向は厚い雲が取れず、ついには雨がパラパラ、機材をかたずけていると天頂から南方向が開けてきたのでC/2025 R2(SWAN)だけでもと機材を再設置、数枚撮ったらまた全天雲りついには雨それも本格的、あわてて機材を撤収して終了。ここのところ星が見えない日が続いている。(前田式部) データー    撮影日時 10/23 18:48 露出40秒   望遠鏡 ペンタックス 75EDHF RC×0.72 f=360mm   赤道儀 ミザール AR-1   カメラ キャノン EOSkissX7i ISO3200

ペガスス座の小さなソンブレロ銀河C44

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 投稿者:ASHI58   久しぶりに月の無い、晴れた夜になりました。レモン彗星、スワン彗星の撮影の後、一つ銀河を撮影して帰ろうと思い、C44(NGC7814) Little Sombrero Galaxyを撮影しました。  ASIairは現時点で、高度の高い順に、 Caldwell やLBN、LDNなどのカタログも選べ、彗星データもあります(残念ながらC2025 R2 はありません)。 中央が空いた暗黒帯が美しい渦巻銀河です。 データ 鳥取市河原町小倉にて。2025年10月23日21:22,17.3℃ RASA8,IDAS NB1 Di,ASI715MC,EQ6R ASI-PLUSガイド撮影 5分×15枚、ダーク PixInsught grx,spcc,bxt,nxt,StellaImage9

久松小学校宿泊学習「星を見る会」に出かけました(2025.10.23)

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 昨夜(10月23日)、鳥取市立久松小学校4年生の宿泊学習の一環として、鳥取砂丘にあるゲストハウス砂縁にて行われた「星を見る会」に、佐治天文台天文指導員(星空案内人)の山﨑さんと出かけました。 全く心配していなかった天気でしたが、沿岸部は意外と雲が多く、準備段階では一瞬雨もぱらつく予想外の展開に少し慌てました。それでも、夕食を終えた子供達がやってくる午後7時ごろには何とか天気が回復してきました。 山﨑指導員は10.5cm屈折望遠鏡を、月草亭はFS-60Q(8-24mmズームアイピース)とASIAIR miniで制御する電子ファインダー(ASI 715MC & SV165)を搭載したAZ-GTi(赤道儀モード)と赤道儀モードのSeestar S30を使用しました。 とても元気な子供達を相手に、山﨑指導員の秋の星空解説を交えながら、土星や二重星のアルビレオの眼視観望、シースターによるアンドロメダ銀河の電子観望をやりました。60名という大人数での観望会にも関わらず、8時半までのゆったりとした時間をフルに活用し、子供達が最も楽しみにしていたという観望会を無事にやり終えることができ、ホッとしています。 自身の反省点として、眼視望遠鏡機材のケーブルの絡みや電子観望機材のWiFi接続のもたつき、そして何より防寒対策がいい加減だったことなどが挙げられます。(月草亭)

アンドロメダ座の青い雪玉星雲

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 投稿者:ASHI58  アンドロメダ座の惑星状星雲NGC7662またはC22( Caldwell 22 )で、青い雪だるま星雲とも呼ばれています。とても明るく、短焦点の望遠鏡では星と間違えてしまいます。  RASA8は400mmの短い焦点距離ですが、ASI715MCにより、7倍の焦点距離が得られるので、合成焦点距離は2,800mmになります。  雲が多く、23時頃から天頂付近に小さな隙間ができました。画像の1/3は、何も映ってなかったので削除しました。  輝度が高い惑星所星雲なので、露出時間は0.2秒で57枚使用しています。 データ 鳥取市河原町小倉にて。2025年10月17日23:24,21.1℃ RASA8,IDAS NB1 Di,ASI715MC,EQ6R ASI-PLUSガイド撮影 0.2秒×57枚、ダーク PixInsught cc,bxt,nxt,StellaImage9

馬頭星雲IC434を雲の切れ間に撮影

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 投稿者:ASHI58  冬の代表オリオン座周辺には、さまざまな興味深い星雲が存在します。馬の頭に見える馬頭星雲もその一つです。  SCWの予想に反し、鳥取市南部は暑い雲に覆われ、待つこと3時間。雲の切れ間からオリオン座が顔を出しました。その後出たり隠れたりを続け、3時頃には星は消えてしまいました。写っている画像をコンポジットしましたが、合計34分しか撮れませんでした。  色が薄く、精緻な画像にはなっていません。快晴の日に再度挑戦したいと思います。 データ 鳥取市河原町小倉にて。2025年10月18日1:12,25.1℃ RASA8,IDAS NB1 Di,ASI715MC,EQ6R ASI-PLUSガイド撮影 2分×17枚、ダーク PixInsught cc,bxt,nxt,cs StellaImage9

C/2025 R2(SWAN)

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  撮影日時:2025/10/17    19h30m25s 〜露出160秒.                                         ISO=5000 カメラ:eos RP(HKIR) レンズ:EF200㎜.F=2.8+kenko ARTRO type1 赤道儀:ioptron CEM26 撮影地:鳥取市 ジュノー

10/15夜の ①C/2025 R2(SWAN)、②冥王星

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 10/15夜、①C/2025 R2(SWAN)と②冥王星の2天体を撮ってみました。いつも通り我が家の玄関先に望遠鏡を据えて撮ったのですが、つい先日家の前近くの街灯が新しくなり前よりも一段と明るく、街灯もまぶしくて光が目に入ると痛いくらい。おまけに電柱や電線が集中している。この2天体は全くこの方向、導入にも撮影にも苦労。望遠鏡のレンズに直接光が差し込むので手で遮りながらの撮影。(前田 式部) ① C/2025 R2(SWAN)   撮影日時 10/15 20:18 露出24秒 ② 冥王星   撮影日時 10/15 21:14 露出68秒  共通データー   望遠鏡 ペンタックス 75EDHF f=500mm   赤道儀 ミザール AR-1   カメラ キヤノン EOSkissX7i ISO3200     トリミング

M42オリオン大星雲を月明りの下でSeeStar s-30で撮影

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 投稿者:ASHI58  日付が変わる頃、冬の星座が出てくる時期になりました。  大きな星雲や星団が得意なSeeStarでは、オリオン大星雲は冬季の一番のアイテムです。しかし、AI DenoiseによるZWO社の処理まかせでは、画像の調整が限られ、細部をより炙り出したくても出来ません。次の写真はAI Denoiseによるものです。    PixInsightを用いると次のように、明るくつぶれた部分や、より広い分子雲範囲を明確に表現できるようになります。

馬頭星雲、燃える木星雲を月明り、薄雲の下でSeeStars-30で撮影

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  投稿者:ASHI58  少しでも撮れそうならと、オリオン座あたりをSeeStars-30でベランダ撮影しました。馬頭星雲(IC434)と 燃える木星雲(NGC  2024)です。  月あかりや雨上がりの水蒸気の下で、薄雲も広がった空でした。はじめの写真は177分間のライブスタックです。1分間の露出画像も保存していますが、ライブスタックでは多くの画像を使用していると思われます(眠ったので確認できていません)。AI Denoise処理をした画像です。  次の写真は雲で星雲が消えている画像を取り去った、177枚中124枚でコンポジットしたPixInsightによる処理画像です。  馬頭星雲は赤い散光星雲ですが、燃える木星雲は黄色がかっています。SeeStarでフィルター無しで撮影してみようと思います。下の画像では色の違いを少し出るようにしてみました。燃える木星雲を比べると、精緻さの差が分かります。

LED外灯との闘い

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皆様ごご無沙汰しています 気高の前田明則です 農作業も少しずつ楽になってきたので、望遠鏡を直射するようになった県道の外灯と 少しずつ格闘を始めました まず、目隠しに遮光板を観測小屋に仮設して効果があるか写真を撮って見ました 撮影は10月10,11日に行いました 失敗は、遮光板を付ける前に同じ天体を写して置かなかった為比較を出来なかった ことが悔やまれます、後日板を外して撮ろうと思います 一応天体は撮れているのでこのままでいこうか❓ 撮影機材は赤道儀EM200、主鏡FL102S-644mm、61EDPHⅡ-274mm カメラASI294MCpro 0℃ 撮影   ステラショット3 再生モニターのRGBが以前より分離しブルーが強い               ような気がします 画像処理 ステライメージ10 自動処理モード 10:10 19:36 NGC6888(三日月星雲) Gain500 90sx50 FL102S 10:11 19:48 NGC6853 M27(あれい星雲) Gain460 120sx20 FL102S   10:11 20:38 NGC6960(魔女のほうき星雲) Gain440sx21 61EDPHⅡ 以上、近況報告でした。

レモン彗星

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  撮影日時:2025/10/12   03h55m54s(5分間) 機材:dwarf3   トリミング 撮影場所:自宅ベランダ (ジュノー)

10/12未明のC/2025 A6 (Lemmon)

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 10/12未明のC/2025 A6 (Lemmon)を撮ってみました。随分明るく、大きくなっています。明るくと言えば我が家の斜め前にある街灯が新しくなり、電灯の種類は判りませんが一段と明るく昼間のよう、光が目に入るとまぶしすぎて痛く、街灯を直視することもできません。体調的に外に出かけての観測が難しい身にとっては何とも情けない。(前田式部) データー  撮影日時 10/12 04:57 露出50秒  望遠鏡 ペンタックス 75EDHF f=500mm  赤道儀 ミザール AR-1  カメラ キャノン EOSkissX7i ISO3200

LRGB合成の作例

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 今回カラーとモノクロのカメラを使ったLRGB合成を2種類試してみましたので紹介させていただきます。 まずは通常の露出で撮ったカラー画像にモノクロ画像を組み合わせた作例です。 NGC253の通常のカラーカメラによる撮影です。 オライオン25cm1200F4.8 コマコレクター HEUIBⅡフィルター  ASI2600MCPro ゲイン400  露出45秒X83  62分15秒 次にモノクロカメラによるL画像です。 同じ3.76ミクロンのカメラでモノクロの方が2.5倍感度が高いので、カラーより少ない露出でより淡い部分まで写っています。 オライオン25cm1200F4.8 コマコレクター HEUIBⅡフィルター  ASI533MMPro ゲイン400  露出30秒X96  48分 LRGB合成した結果がこちらです。モノクロカメラを併用した結果がはっきりと出て画質向上しています。 次にラッキーイメージング法を使ったM57の作例を紹介します。 まずは通常の撮影法で撮ったカラー画像の中心部等倍トリミングです。 40cm 2310mmF5.8 コマコレクター HEUIBⅡフィルター ASI2600MCPro ゲイン400  露出30秒X111  55分30秒 シーイングの影響などで中心星像が甘くなっています。 次にラッキーイメージング法により1秒露出を40分2400コマ撮影し、写りの良い上位35%の画像をオートスタッカート3で合成したモノクロ画像がこちらです。レデューサーで焦点距離を短縮していますが、カラーの3.76ミクロンに対して2.3ミクロンのモードで撮影しているので実際の像の大きさはカラーの2310mmの1.32倍の3050mm相当になっています。 40cm 2310mmF5.8 タカハシMT200レデューサー 1866mmF4.7 HEUIBⅡフィルター ASI294MMPro 46メガモード(2.3ミクロン) ゲイン450 露出1秒X2400 40分(上位35%合成) LRGB合成した結果がこちらです。カラーで甘かった中心星像がシャープになりました。 ラッキーイメージング法は以下の山下さんのページに詳しい方法が紹介されています。 http://yamachan.la.coocan.jp/AboutLu...

10/9夜のTCP J20522886+1637203

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 UT 10/08.5532 (JST 10/8 22:16)ごろの発見としてCBATに報告のあった TCP J20522886+1637203   mag12.73 C  Del  XOSS_Bot0 ( TNS  AT 2025zrj )を10/9夜撮ってみました。少し青い色をしています。既に分光観測されタイプCVと報告されています。(前田 式部)   データー  撮影日時 10/9 20:59 露出40秒  望遠鏡 ペンタックス 75EDHF f=500mm  赤道儀 ミザール AR-1  カメラ キヤノン EOSkissX7i ISO3200  画像:トリミング

中秋の名月と土星

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 中秋の名月がきれいだったので自宅前で撮影しました。 CMOSで撮影した後のワークフローに慣れないといけませんね。月面のアップは色々パラメータさわりましたがAutoStakkert!4でスタックミスで何度やっても緑のマダラ模様が出るので1枚どりをステライメージでベイヤー変換→ウェーブレット処理→ICEでパノラマ合成しました。(山﨑) 中秋の名月 ICEで6枚パノラマ合成 土星 2000 フレーム PPIP →AutoStakkert4!→RegiStax6→ ステラ イメージで処理 2025.10.6 23:00頃 自宅前 Skywatcher GOTO DOB10 有効口径254mm  焦点距離1200mm + コマコレクターF5+Playerone Neptune664C(UV/IRカットフィルター)

さじアストロパークの月まつりに参加しました(2025.10.4)

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昨夜(10月4日)、さじアストロパークで開催された「第30回・月まつり」に参加しました。ムード満点のお月見ディスプレイが来場者をお出迎えです。時折雨の降るあいにくの空模様にも関わらず、プラネタリウムや天文工作に加え、星空VR体験、宇宙飛行士選抜試験体験などのコーナーが特設され、夜遅くまで大変な盛況ぶりでした。 鳥取天文協会からは、プレイベント「京都大学サイエンス講座」に5人、その後は4人のメンバーが参加しました。京都大学の内田裕之先生の講演「X星XRISMの観測で探る元素の起源」を拝聴し、超新星爆発によってもたらされる元素ひいては生命の起源についての興味深いお話に思わず引き込まれました。今年中にはX線天文学の新たな研究成果が発表される見通しとのことで、とても楽しみです。 隣接するコスモスの館で同時開催の「コスモスマルシェ」では、食事提供と音楽ライブが行われていました。月草亭は好物のあいがけカレーで腹ごしらえです。スパイシーでなかなか美味でした。 鳥取天文協会のミッションである小型望遠鏡観察会では、3台の望遠鏡をスタンバイさせていましたが、ついに出番はなく、代わりに、館内常設の8cm屈折望遠鏡と佐治天文台秘蔵の2台のガリレオ式屈折望遠鏡を並べて、館内の掲示物に印刷されている月の写真をのぞいて、倍率や視野の広さの違い、対象物の見え方の違い(正立・倒立)を見比べてもらうことにしました。本物の月ではないにも関わらず、初めてのぞく望遠鏡のシャープな見え味に、親子連れなどたくさんの来場者から感嘆の声が上がりました。そのほか、パソコンの外部モニターに映し出された星雲・星団写真の電子紙芝居(スライドショー)も見てもらいました。(月草亭) お月見ディスプレイが来場者をお出迎え 講演「X星XRISMの観測で探る元素の起源」 コスモスマルシェのメニュー スパイスカレープレート 望遠鏡の見え方くらべ うらめしや