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明るい月の下でのベランダ撮影によるSeester s30proによるM108とM97

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 投稿者:ASHI58  今朝は 月齢18の明るい月が東の空に出ており、 晴れ間が出る1時以降で どこまで写るのか試してみました。我が家のベランダは東から天頂半分(南は電線と公園の水銀灯)近くが写せます。  今回は月から離れて撮影できる、おおぐま座のサーフボード銀河M108と、ふくろう星雲M97(惑星状星雲で、丸い光芒の中に2つの暗部が並び、フクロウの顔のように見える)を撮影しました。  とても小さいのでトリミングして拡大した画像です。 Seester s30proの3cm径でも、これだけ写るのは予想外でした。スマート補正をすると、結構拡大に耐える画質が得られています。   Seester s30は小さな星雲や銀河には向かないとありますが、撮影対象が広がります。 次の画像は、スマート補正した画像に、PixInsightのBXT, GHS,NXTを施したものです。  GHSは次の図のようなストレッチです。  SeeStarのスマート補正後の画像はこちらです。PixInsightにより、画像がすっきりしています。   月齢18の月の位置は、次のステラナビの画像のとおりです。   月明かりが強いので、2時間強露出の元画像は左半分が白くなっています。    これをスマート補正して得たのが次の図です。画像の下部左にカバーしきれない光が残っています。

SeeStar s30proによる魔女の横顔、M33とスマート補正

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 投稿者:ASHI58  冬の定番のオリオン座魔女の横顔星雲IC2118です。リゲルの光を受けて光る反射星雲です。とても淡く、SeeStar s30proの2時間、しかも鳥取市の光が強いベランダ撮影で、こんなに映るとは予想していませんでした。   センサーはSONY IMX585と性能upしました。スマート補正と合わせて、処理しています。  こちらが元画像です。  M33を長時間撮影して、腕の水色や中心部の黄色、Hαの赤い星(赤ぽち)を出してみようと思いました。4時間50分の撮影で、一反ライブスタック処理画像をスマート補正しました。特に彩度を上げることで色を出しますが、赤ぽちを出すにはまだ露光が足りないようです。続けて数日、晴れれば追加撮影する予定です。  元画像です。

SeeStar s30proのスマート補正を用いた画像処理 M33、網状星雲

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 投稿者:ASHI58  10月8日は月の無い快晴の空になりました。小倉は21.6のSQM(スカイクオリティーメーター)値で、気温8℃、湿度90%でした。赤道儀モードで使いましたが、星が流れてなかなかライブスタックができません。数回アプリ終了とWiFi接続を行って直りました。この件については多くの障害報告があり、次回のアップデートによる修正を早く欲しいものです。  まず、さんかく座M33を撮影しました。大きい銀河なので、SeeStar s30の被写体として適しています。初めの画像は撮影した元画像です。   これにスマート補正を加えたものです。星を少し小さめにして、彩度を上げてみました。  銀河部分を拡大しても結構耐えられる画像になります。  続いて白鳥座の網状星雲を撮影しました。 NGC6960(魔女のほうき/網状星雲西側、図の一番下)とNGC6992を一枚に収めるように、画角を回転させ、重心を移動させました。2つの星雲の間にはNGC6974が収まっています。  次はスマート補正前の 元画像です。   スマート補正の最初は星の大きさの減衰ですが、小さくしすぎると、星雲がぼけてきます。天の川の上で星が目立ちますが、やりすぎに注意。カーソル中ほどで止めた方が良さそうです。 彩度を調整して仕上げます。分子雲の広がりが目立つように明るさも再調整します。

SeeStar s30proの新機能を用いた画像処理 白鳥座、IC5146、M31

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 投稿者:ASHI58  SeeStarのアプリがVer.3.3.2にupされ、ファームウェアも更新されました。それに伴い各種機能が大幅に変わり、最初戸惑いました。  まず、SeeStarとスマホやiPad等の接続が成功すると、画面左上に小さなSeeStarマークが現れ、SeeStarが三脚等に傾けて設置されていると、「赤道儀モード」と表示されます。しかし、緯度の35度からずれ、北極星方向にも向けられていないと、従来の極軸合わせの画面が出て、それに従って運台の角度調整を行います。いつも同じ角度で正しく設置されていると、調整なしですぐ撮影に入れます。私はベランダに緯度調整シートを設置しているので、SeeStarを載せるとすぐ撮影に入れます。    従来はAI Denoiseという、SeeStarが自動的にノイズを減らし、明るさや彩度を調整してくれる機能がありましたが、これがスライドバーで調整できるようになりました。  まず天の川モードで白鳥座周辺を撮影した画像です。白鳥が翼を広げて天の川の上を飛んでいるシルエットと、星座線が表示されます。  My Albumからこの画像を選ぶと次の画像になります。  右上の編集の文字の下のペンのマークをタップします。最初は画面の回転です。そのままでよければ「次へ」をタップします。するとスマート補正が数十秒はたらき、Star Reduction という星の大きさを小さくするモードになります。   中間付近の大きさで良さそう。  右端まで持ってくると星が無くなる。  次に明るさを調整します。  続いて彩度を調整します。赤を強くすると、デネブやサドル周辺のHαで輝く星雲がはっきり見えてきます。その後はノイズの軽減画面になり、完了させます。  次は白鳥座の北のはずれのまゆ星雲(コクーン星雲)IC5146です。  同じように補正すると、拡大しても見られる画像になっています。s30のような小さな星雲や銀河が苦手な機器ですが、スマート補正で大きくしても見られる画像になります。  次はアンドロメダ銀河M31です。月明かりが強くて背景が明るく照らされています。  スマート補正で星像を小さくし、色合いを整え、ノイズを減らします。下のメニューの右端がノイズ軽減処理のスライドバーです。

月齢19の月の横のアンドロメダ銀河M31

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 投稿者:ASHI58   この時期、私たちの天の川銀河に近い、 超定番の アンドロメダ銀河M31です。数十億年以内に私たちの銀河と衝突と言われてましたが、最新の分析では50%近くの確率で衝突しないという発表もありました。  この日は貴重な快晴でしたが、月の出が19:40で、明るい月夜の中、しかも月のすぐ 傍に位置していました。大きく明るい対象なので、20分だけの撮影です。露光時間延ばせば、銀河周辺のハロはもっと映るはずです。  月あかりでも簡単に写せる対象としてみてください。  アンドロメダ銀河は、私の視力でも何とか見つけることができます。まず秋の四辺形を見つけ、そのアンドロメダ座の星アルフェラッツからアルファベットのAを見つけ(図の赤い線)、その一番下の2つの星を結んだ約2倍の位置に、ぼやーとした薄い光のかたまりが見えます。 データ 鳥取市河原町小倉にて。2026年9月31日22:31 -0.5℃  RASA8,IDAS NB1 Di,ASI585MC-pro,EQ6R ASI-PLUSガイド撮影 2分×10枚、ダーク PixInsight,ABE,SPCC,MAS,GHS,BXT,NXT

りょうけん座のひまわり銀河M63

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 投稿者:ASHI58  春の銀河から夏の星雲へ次第にバトンタッチしていく時期になってきました。晴天が続きましたが、これから雨の多い日が続きます。その晴れ間の終わりに、ひまわり銀河を撮ってみました。 データ データ 鳥取市河原町小倉にて。2026年5月17日22:30 RASA8,IDAS NB1 Di,ASI715MC,EQ6R ASI-PLUSガイド撮影 5分×33枚、ダーク、23.2℃、GAIN35 PixInsighABE,BXT,NXT,RMASK,CS,HDRMT6

りょうけん座のまゆ銀河 NGC4490

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 投稿者:ASHI58  天の川銀河のオリオン腕にある太陽系の地球から見ると、春は天の川銀河の広がりと垂直方向の系外銀河が見える季節となります。このまゆ銀河NGC4490は、すぐ北側のNGC4485と引力により引き合って、その方向に伸びた構造になっています。  たまたま天頂付近にあり、おもしろい形状なので、望遠鏡を向けてみました。 データ 鳥取市河原町小倉にて。2026年5月18日22:30 RASA8,IDAS NB1 Di,ASI715MC,EQ6R ASI-PLUSガイド撮影 5分×29枚、ダーク、23.8℃ PixInsighABE,BXT,NXT,MAS,CS

Seestar s30proのモザイク機能による網状星雲、マルカリアンチェーン

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 投稿者:ASHI58  Seestar s30proは視野角が 4.3° × 2.4° と広く、天の川や大規模星雲の詳細描写に強い仕様になっている。広角カメラ(48MP IMX586)を専用に搭載して、 2×2 のモザイク(パノラマ)を自動合成する。 出力は 8K(約7680×4320)。  iPadの代わりに iPhone 11 でSeestarアプリを動かしたが、 iPhone 11 の RAM(4GB)が不足しているため、 AI Denoise が で表示されなかった。メッセンジャーでiPadへ送り、iPadのSeeStarのMy AlbumでAI Denoiseを行った。  しかし、 Seestar s30proのモザイク 機能(Framing)は時間を要するので、長時間撮影できる状況でないと使えない。撮影範囲は拡張せずに角度を変えるだけで1時間ではカバーしきれない。次の画像は白鳥座の網状星雲の全体を、1枚に収めるため(少しはみ出たが)角度のみ変えた構図である。1時間程度では、左上がまだ完成されていない。  次はおとめ座銀河団のマルカリアンチェーン。1.7倍の拡張範囲だが、100分超えても上部が欠けている。

5/15 ①Nysa (44)&NGC2749 ②Iris (7)&NGC3169/NGC3166 ③Pandora (55)&NGC4699

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 5/15夜、小惑星と銀河のコラボ3態 ①Nysa (44)&NGC2749 ②Iris (7)&NGC3169/NGC3166 ③Pandora (55)&NGC4699を撮ってみました。我が家の玄関先でいつもの街灯の強烈な光と多くの電線に邪魔されながらの撮影です。(前田式部)   ①Nysa (44)&NGC2749 撮影日時 5/15 20:57 露出57秒   Nysa (44) 予報光度 11.3等、NGC2749 光度12.0等   ②Iris (7)&NGC3169/NGC3166 撮影日時 5/15 20:50 露出55秒   Iris (7) 予報光度 10.7等、NGC3169 光度10.5等 / NGC3166 光度10.6等   ③Pandora (55)&NGC4699 撮影日時 5/15 21:47 露出50秒   Pandora (55) 予報光度 12.8等、NGC4699 光度9.6等   共通データ  望遠鏡 カサイ 110ED 0.8レデューサー f=616mm  赤道儀 アストロ MEGA  カメラ キャノン EOS KissX7i ISO3200

りょうけん座のキャッツアイ銀河M94

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 投稿者:ASHI58  明るい中心部とその周囲の淡い腕がどの程度写るか、M94に挑戦しました。  PCの不調で、Windows11を再インストールしたため、s濁世したIdasのRASA用フィルターのデータが無くなり、また時間をかけて作らないといけなくなりました。ステラナビもdownload版なので、またサイトから入れ直しです。  PixInsightはどんどん仕様が変わり、GraXpertははじき出され、Fitsファイルにして処理して取り込むこととなりました。  MASで中心部の淡い部分を出してみましたが、銀河の周囲のハローがほとんど消えてしまったため、MASKで銀河と分離して、周辺部を処理する必要があります(今回はしていません)。  宇宙には無い緑を消すために、SCNRでGreenを除去しました。1/2トリミングしています。気温が高くなったので、冷却の無い715MCでは各フレームにノイズがめだってきました。  さらにMASで中心部の微細構造を表してみました。  さらに、その値を下げてみました。 データ 鳥取市河原町小倉にて。2026年5月9日23:00 RASA8,IDAS NB1 Di,ASI715MC,EQ6R ASI-PLUSガイド撮影 5分×28枚、ダーク、17.9℃ GX,PixInsight,BXT,NXT,CS,MAS,HDRMT7

NGC 5907の超新星SN 2026kid

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 晴天が続きますね。遅めのGW連休をとって旅行の片付けでドタバタとしていましたがスマート望遠鏡で噂の超新星を撮影してみました。小さいですが、りゅう座の銀河NGC5907と超新星がしっかり写っています。山﨑 2026.5.10 22:24〜 Seestar S30 ライブスタック34min 八頭町

春の銀河

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だいぶ夕暮れが遅く、夜明けが早くなってきました。4月に入ってから一夜につき2天体(星域)のペースで撮り溜めていた春の銀河をまとめてみました。降雨や黄砂等の影響でかなかなか好条件に恵まれず、ひと月がかりで8天体(星域)です。いずれも60秒露出の3時間撮影(180枚)で、Sirilでスタックと初期の画像処理をしています。Sirilが不良なものを自動的に除外しながらスタックするので、スタック枚数は不揃いです。4月21日は雲の発生する時間帯が長く、使える枚数が大幅に少なくなっています。スタックの所要時間は枚数に比例するとも限らず、状態の良いものが揃えば枚数が多くても短時間でスタックできるようです(1分12秒〜2分44秒、Flat・Dark・Biasはいずれも10枚)。昨夜(4月24日)は上弦の月明かりの影響があったので、IDAS NGS1フィルターを使用しています。(月草亭) 撮影データ(共通)   撮影日時  2026.4.8、4.16、4.21、4.24   撮影地  自宅(八頭町郡家)   マウント  AM5   鏡筒   ε-160ED(エクステンダー使用・800mmF5)  カメラ  ASI 585MC Air (4/21のみ IDAS NGS1、他はZWO UV/IRカット使用)   導入・ 撮影  ASIAIR(Gain252、ディザあり)   画像処理  Siril、Affinity 4月8日(春の嵐のあとに) 子持ち銀河 (60秒×178・総露出時間2時間58分、スタック所要時間2分28秒) 回転花火銀河 (60秒×155・総露出時間2時間35分、スタック所要時間2分24秒) 4月16日(少し雲が発生) アンテナ銀河 (60秒×167・総露出時間2時間47分 、スタック所要時間2分44秒) NGC 5353銀河群 (60秒×133・総露出時間2時間13分、スタック所要時間1分43秒) 4月21日 (雲の発生多し) ソンブレロ銀河 (60秒×120・総露出時間2時間、スタック所要時間1分12秒) NGC 4145・NGC 4151 (60秒×136・総露出時間2時間16分、スタック所要時間1分33秒) 4月24日 (最良のコンディション) NGC 4527・NGC 4536 (60秒×176・総露出時間2時間56分、スタック所要時間1分43秒) NGC 50...