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エバーランド奥大山での大観望会に参加しました

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 昨夜(5月16日)は、エバーランド奥大山で行われた鳥取天文協会の大観望会に参加しました。当地は南天がよく開け、北に大山を望む素晴らしいロケーションです。観望期を迎えたオメガ星団を撮影するのが楽しみで、はるばる八頭町から足を運びました。 快晴、新月の申し分のないコンディションのもと、カメラ2台にスマホも動員して、7人の会員とご家族、お知り合いの皆さんとの贅沢で楽しいひと時を過ごしました。(月草亭) 秀峰・大山を望むエバーランド奥大山 ケンタウルスA と オメガ星団 (120秒×30・総露出時間1時間) アンタレス付近 (120秒×58・総露出時間1時間56分) 撮影データ(共通)  マウント  AM5   レンズ  APO Sonnar T* 2/135(f2.8)   カメラ  ASI 294MC Pro(UV/IRカット使用)    導入・ 撮影  ASIAIR(Gain120、ディザあり)   画像処理  Siril、Affinity こちらは、OM-1 markⅡのライブコンポジットで撮影した北天の日周運動です(24mm、 ISO1600・F2.8・15.0秒、 約30分)。スターリンクらしき光跡がたくさん写りました。左下の山体が大山です。 iPhone 15 Proのナイトモード(24mm・10秒)で撮影し、Sirilで画像処理した天の川のビフォー・アフターです。グリーンノイズ除去とBackground Extraction(ステライメージのセルフフラットに相当)を適用し、Apple写真アプリで最終調整しました。比べてみるとその効果がよくわかります。 撮って出し 画像処理後

5月16日(土)「大観望会」【報告】

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 5月16日(土)、鳥取県江府町にある「エバーランド奥大山」で、鳥取天文協会「大観望会」を行いました。  天気はこれ以上ないという快晴で、地元世話人の宇田川さんをはじめ、石谷会長、松本さん、渡邊さん親子、北本さん、恩田さん、織部が参加しました。 バックには雄大な大山の姿が・・・あるはず  昨年秋にも同じ会場での大観望会を企画しましたが、天候に恵まれず、オメガ星団が見える時期でリベンジをすることとなり、今回の開催となりました。  それぞれが望遠鏡やカメラを設置し、春の銀河など、いろいろな天体を堪能しました。  米子市や岡山北部の街明かりの影響がありますが、標高が770mということで、いつも見る星の輝きが一段増したような星空でした。  撮影したり、観望したり、しゃべったりしていると、あっという間に21時を過ぎ、待望のオメガ星団も姿を見せてくれました。 APS-Cサイズのデジカメに50mmレンズを付けて撮影した「オメガ星団」 Seestar S50で撮影した球状星団の大きさ比較 (経緯台モードのため、画像の上が天の北極方向にはなっていません)  久しぶりにオメガ星団を見て、撮影しましたが、やはりデカいですね。  今回の大観望会は晴天に恵まれ、すばらしい星空を仲間たちを堪能できました。次回も晴れてほしいものです。(Ori)

うみへび座のAbell35(Sh2-313)

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 投稿者:ASHI58  うみへび座の大きな淡い惑星状星雲Abell35(Sh2-313)を撮ってみました。  高度が低く、私の観測小屋の屋根をいっぱいにスライドさせ、すれすれの撮影で、2時間後には小屋の壁に隠れてしまいました。  昼間から透明度が低く、明るい空なうえに高度が低くて撮影条件は良くありませんでした。5分間の1枚物も出しておきます。とても淡いのが分かります。RASAなので反転させています。 データ 鳥取市河原町小倉にて。2026年5月15日21:11 RASA8,IDAS NB1 Di,ASI715MC,EQ6R ASI-PLUSガイド撮影 5分×23枚、ダーク PixInsighABE,BXT,NXT,MAS,SXT,RMASK  

5/15 ①Nysa (44)&NGC2749 ②Iris (7)&NGC3169/NGC3166 ③Pandora (55)&NGC4699

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 5/15夜、小惑星と銀河のコラボ3態 ①Nysa (44)&NGC2749 ②Iris (7)&NGC3169/NGC3166 ③Pandora (55)&NGC4699を撮ってみました。我が家の玄関先でいつもの街灯の強烈な光と多くの電線に邪魔されながらの撮影です。(前田式部)   ①Nysa (44)&NGC2749 撮影日時 5/15 20:57 露出57秒   Nysa (44) 予報光度 11.3等、NGC2749 光度12.0等   ②Iris (7)&NGC3169/NGC3166 撮影日時 5/15 20:50 露出55秒   Iris (7) 予報光度 10.7等、NGC3169 光度10.5等 / NGC3166 光度10.6等   ③Pandora (55)&NGC4699 撮影日時 5/15 21:47 露出50秒   Pandora (55) 予報光度 12.8等、NGC4699 光度9.6等   共通データ  望遠鏡 カサイ 110ED 0.8レデューサー f=616mm  赤道儀 アストロ MEGA  カメラ キャノン EOS KissX7i ISO3200

りょうけん座のキャッツアイ銀河M94

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 投稿者:ASHI58  明るい中心部とその周囲の淡い腕がどの程度写るか、M94に挑戦しました。  PCの不調で、Windows11を再インストールしたため、s濁世したIdasのRASA用フィルターのデータが無くなり、また時間をかけて作らないといけなくなりました。ステラナビもdownload版なので、またサイトから入れ直しです。  PixInsightはどんどん仕様が変わり、GraXpertははじき出され、Fitsファイルにして処理して取り込むこととなりました。  MASで中心部の淡い部分を出してみましたが、銀河の周囲のハローがほとんど消えてしまったため、MASKで銀河と分離して、周辺部を処理する必要があります(今回はしていません)。  宇宙には無い緑を消すために、SCNRでGreenを除去しました。1/2トリミングしています。気温が高くなったので、冷却の無い715MCでは各フレームにノイズがめだってきました。  さらにMASで中心部の微細構造を表してみました。  さらに、その値を下げてみました。 データ 鳥取市河原町小倉にて。2026年5月9日23:00 RASA8,IDAS NB1 Di,ASI715MC,EQ6R ASI-PLUSガイド撮影 5分×28枚、ダーク、17.9℃ GX,PixInsight,BXT,NXT,CS,MAS,HDRMT7

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gで夏の夜空を撮る

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なかなか出番のなかった AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G でさそり座アンタレス付近の星野と天の川中心付近の星野を撮ってみました。このレンズは、伝説的な銘玉「Ai Noct-Nikkor 58mm f/1.2」の流れを汲み、「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」へと発展する、点光源の滲みを抑え高い点像再現性を継承するレンズの一つです。画像処理は今ひとつですが、周辺まで点像をキープしてくれました。アンタレス付近が眠いです。(月草亭) 撮影データ(共通)   撮影日時  2026.5.10、5.11   撮影地  自宅(八頭町郡家)   マウント  AM5   レンズ  AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G(f2.8、 IDAS NGS1使用 )   カメラ  ASI 294MC Plus    導入・ 撮影  ASIAIR(Gain120、ディザあり)   画像処理  Siril、Affinity 撮影に使用したカメラは、ZWO ASI294MC Plusです。ニコンFマウントレンズで撮る場合、通常はフィルタードロワー付マウントアダプターを介してカメラと接続し、アダプター内にフィルターを装着しますが、このレンズには絞りリングがなく、絞り連動レバーで機械的に絞り制御する関係で、カメラに装着すると最小絞りまで絞り込まれた状態になってしまいます(最新の電磁制御絞りレンズの場合は、逆に開放状態ですよね)。これでは使い物にならないので、これまたともに出番のなかった、絞り制御可能なNovoflexのマウントアダプター(MFT/NIK)とZWOのマイクロフォーサーズ用マウントアダプターというややこしい組み合わせで、カメラとレンズを接続しました。 これで絞り制御の問題は解決しますが、構造上レンズの後ろにフィルターを装着できなくなります。どうしたものかと思案した結果、レンズ前面が大きく引っ込んでいる特徴を生かし、フィルターをフロント装着することを考えました。レンズのフィルターサイズは72mmなので、天体写真撮影用の48mmサイズのフィルターをケラレなく使えるように、 ステップダウンリング(72→58)↔︎ステップダウンリング(58→52)↔︎継手リング(52↔︎52)↔︎ステップアップリング(52←48)↔︎撮影用フィルター と、とんでもなくや...

「Abell35・うみへび座」

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  「Abell35・うみへび座」 撮影日時:2026/05/11     19時59分00秒〜露出90分 カメラ: ASI533mc pro+IDAS NBZⅡ 鏡筒:9㎝、F5.6 赤道儀:タカハシEM11temma2jr+PHD2 撮影地:鳥取市 うみへび座には魅力的なAbell天体が並んでるのでこの時期に撮影しておきたいです。 撮影者:ジュノー