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トールの兜星雲と撮影終了後のアクシデント

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昨夜(2月9日)、トールの兜星雲(NGC 2359)を撮影しました。前日、「顕著な大雪に関する気象情報」が発表され60cmあまり降り積もった雪とドームからずり落ちた雪をやっとの思いで除け、埋もれていた機材を救い出す作業からのスタートでした。(月草亭) トールの兜星雲(NGC 2359)/緊急停止した赤道儀 撮影データ  撮影日時  2026.2.9 20:05 〜 2.10 0:47   撮影地  自宅(八頭町郡家)   マウント  AM5   鏡筒   ε-160ED(エクステンダー使用・800mmF5)   カメラ  ZWO ASI 585MC Air (アイダス HEUIB IIフィルター使用)   導入・ 撮影  ASIAIR(Gain252、300秒×36枚・総露出時間3時間、ディザあり)  画像処理  StellaImage 10、Affinity ASIAIRのPlanモードで4時間(48枚)撮影しましたが、スタックできたのは36枚でした。前回、魔女の横顔星雲を撮影した時と同様、Planモード撮影終了後ホームポジションに戻る際に鏡筒のアリガタ金具がピラー脚に接触して赤道儀が緊急停止するアクシデントがありました。幸い鏡筒は無事でした。撮影終了後は「Stop Tracking(追尾停止)」にし、「Go Home」をオフにするのが無難なようです。前回は撮影途中でレンズヒーターのケーブルがピラー脚の突起部分に引っかかるアクシデントもあったので、ケーブル類の結束も要検討です。

イルカ(ミルクポット)星雲

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 2月9日 昨夜は良く晴れ貴重な撮影タイミングと思い県道カーブの街路灯直射の 私の自宅からでもイルカ星雲が撮影出来るかチャレンジしてみました 何とか写ってはいるものの時間が足りないのか後処理が下手なのか イマイチでしたが機会があれば再度チャレンジしてみます 撮影場所 自宅 機材   EM200  FL102Sレデューサー  ASI194MCpro  QBPフィルター 日時   2026/02/09  19:04~Gain400 4分X30 Sh2-308 イルカ(ミルクポット)星雲 雪がたくさん降り私の所も45㎝程積もり雪かきが大変でした 皆さんの所は大丈夫だったでしょうか                           気高の星空 前田

クリスマスツリー星団

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 02月05日 あまり撮影した事が無かったクリスマスツリー星団を撮影してみました 私は星団の範囲が分かりません、こんな感じでよかったのでしょうか? もう少し時間をかけるつもりでしたが曇ってしまったので途中辞めでした 撮影場所  自宅撮影小屋 撮影時間  19時10分~60分 機材  EM200 FL102S ASI294MCpro    Gain400/3分X20  QBPフィルター                   ノータッチガイド 小屋の屋根の残雪がなかなか解けず撮影出来ませんでしたが昨夜は雪もなくなり 宵の口は星が出て又八木谷さんの木星にそそられ木星を撮影する間にあまり撮影 していないクリスマスツリー星団を狙ってみました 本命の木星は準備不足でLX200R-25にレデューサを付けたままバローをかませ バイーチノフを付けたまま撮影等旨くいきませんでした 思い付きのまま行動を起こすのは良くないですね、前もって準備は必要と 痛感いたしました 旨く写っていないのですが大赤斑を確認しても見当たらなく自転で見えなかった のかな?               以上   気高の星空  前田明則の活動でした

今シーズン初めての大赤斑

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 撮影日:2026/02/03     20h43m00s(60秒)  カメラ:ASI290MC  鏡筒:セレストロン C11  開始から2時間は晴れ予報でしたが、雲の流れが早くコマ数をかなり減らしてしまいました。冬の日本海側はチャンスが少ないですね。(ジュノー)

単眼鏡2本で作る双眼鏡

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 投稿者:ASHI58  Alibabaで購入した安価な単眼鏡(おもちゃです)2本で、双眼鏡にしてみました。作った結果は、目幅だけ調整しても、2本の単眼鏡の光軸を揃えるのが難しい、となりました。  3Dプリンターで製作したPLAによるアダプターなので、ある程度力で光軸を曲げることはできますが、金属プレートで微調整ができるようにしないと、自作品では実用になるものにならないことが分かりました。松本龍朗氏(故人)の苦労や忠告が身に沁みます。  2本の光軸を平行にして、目の間隔に合わせて2本の鏡筒を、平行移動させないといけません。  つぎの写真は、ファインダー用の単眼鏡を2本組み合わせたものです。焦点は無限遠に固定で、大変よく見えます。十字線が入ってますが、これが光軸を合わせるのに役立ちます。  このファインダーは松本龍朗氏の奥様にいただきました。感謝いたします。

1/31 連星で移動する固有運動の大きな星

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 目が悪くなってからあまり見ることもなかったのですが、天候が悪い日が続き何もできないので久しぶりに写真星図を眺めてみました。1度角の画面を見ているのですが、すると多くの星が固有運動している中でひときわ目につく固有運動の大きな星がありました。いつもの① DSS Poss1 Red、② DSS Poss2/UKSTU Red 及び③ Pan STARRS DR1 Color 画像(15分角)を使って可視化してみました。 ① DSS Poss1 Red ② DSS Poss2/UKSTU Red ③ Pan STARRS DR1 Color  3個の明るい星のうち右側2つが連星で大きく動いています。いかにも連星です。調べた結果は① BD +24 2733 (Higt Proper Motion Star)、② BD +24 2733B と出てきました。面白いので皆さんの参考になるかと思いアップします。(前田 式部) ①BD +24 2733(Higt Proper Motion Star)  固有運動 792.552 -1116.405 → 総固有運動  1.369 秒/年  視差 61.2364 → 距離  53.2 光年  V等級 9.720 → 絶対等級 8.66 等  ②BD +24 2733B(Higt Proper Motion Star)  固有運動 793.442 -1118.911 → 総固有運動  1.372 秒/年  視差 61.2005 → 距離  53.3 光年  V等級 9.973 → 絶対等級 8.91 等 

イルカ(ミルクポット)星雲の細部を写す

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 投稿者:ASHI58  高度は低いですが、山陰の冬場の少ない撮影日に貴重な存在の大きな星雲の一つがSH2-308のミルクポットです。イルカの頭部にも似て、青く、大変美しい星雲です。淡いので、撮影時間を多くとる必要があります。  この日は黄砂がまだ残っていて、特に低い高度のこの星雲には不利でした。彩度も低いです。炙りに炙ってなんとかイルカの形の構造が見えました。    次の写真はカメラがASI294MC-PROと、画角がASI715MCの1/3になる構図の、2年前に撮影したものです。こちらはカラフルに撮れています。 データ 鳥取市河原町小倉にて。2026年1月18日22:08 RASA8,IDAS NB1 Di,ASI715MC,EQ6R  ASI-PLUSガイド撮影 5分×25枚,ダーク,10.7℃ PixInsight,GX,SPCC,BXT,SXT,NXT