投稿

9/7の夜 SN 2026aaiv

イメージ
 9/7の夜、 SN 2026aaiv を撮ってみました。この超新星は2026 09/01(UT)にぺガスス座のNGC 7331に17.325等でATLASにより発見されていて、明るくなっているとの情報を見たので望遠鏡を向けてみました。(前田 式部) 超新星 SN 2026aaiv  データ   撮影日時 9/7 20:17 露出40秒   望遠鏡 カサイ 110ED 0.8レデューサー f=616mm   赤道儀 アストロ MEGA   カメラ キヤノン EOS KissX7i ISO3200   トリミング  NGC7331では2025 07/14(UT)に SN 2025rbs が発見されていて2年連続で明るい超新星が現れています。2025 7/21に撮影したSN 2025rbsの画像がありましたので参考に掲載します。 超新星 SN 2025rbs  データ   撮影日時 2025 7/21 23:51 露出40秒   望遠鏡 カサイ 110ED 0.8レデューサー f=616mm   赤道儀 アストロ MEGA   カメラ キヤノン EOS KissX7i ISO3200   トリミング

103cmキラット望遠鏡の模型作り

イメージ
 投稿者:ASHI58  さじアストロパークの103cmキラット望遠鏡を、子ども達の工作教室の題材にできないかと、まずは3D化を行ってみました。  職員の山崎氏より提供していただいた次の写真が元画像になります。  ChatGPTに、この写真の背景を削除してもらい、3DプリンタBambumini A1のユーティリティーソフトBambu studioのMakerLabのTripo-3Dを用いて、1枚の写真から立体化します。  プリンタの種類とノズルの径を選び、作成されたSTLファイルをdownloadし、Bambu studioで開いて造形します。作成されなかったパーツや、サポートを削除するときに失われたコード類、副鏡は、別個に製作してジクロロメタンで本体に接着します。  色塗りして完成です。

スマートフォンのレンズで星のスペクトルを撮る

イメージ
投稿者:ASHI58     星からの光(電磁波)は、星の成分や動き、惑星の存在などを知る唯一の手段(重力波を除く)です。特に、私たちが使える光は可視光領域なので、分光器が必要になります。  分光器は回折格子を使って、光をスペクトル(光の帯)に分けます。これには、透明なフィルムやガラスに一定の細かい間隔(格子定数)で傷をつけた透過型のものや、ガラスや金属、シリコン基板等の表面に一定の間隔で溝を付け、金属を蒸着した反射型のものが使われます。  私たちが入手しやすく、使いやすいものは透過型です。市販されているものには、一眼レフカメラのレンズに着けるガラス製の回折格子が、五藤テレスコープ社から、解析ソフトと共に「STARANALYSER100」として販売され、RSPECというスペクトル解析装置が付属しています。   ベガのスペクトル | 鳥取天文協会 Tottori Society of Astronomy    今回はAli-Expressで入手できる1,000円前後の1/100mm格子定数のフィルムを使ってみました。撮影してみて、1/300mmにして、スペクトルを3倍の長さにした方が解析しやすいのではないかと思い、注文しているところです。  iPhone17eのカメラの前に置いた様子です。実際の撮影では回折格子をiPhoneに貼り付け、三脚で動かないようにします。  Google Pixelだと撮影時間を4分まで稼げるので、明るい鮮明なスペクトルが得られると思います。撮影している間、星は移動するので、回折格子の角度を調整すると、長方形の幅の太いスペクトルが得られます。  次の図はベガを撮影したものです。  これをImageJというフリーの解析ソフトで分析します。downloadしなくても、Web上で使う機能もあります。  ImageJ   ImageJ.JS  で以下の画面になります。  File-New-Image で撮影した写真を表示し、メニューの左端の長方形を選択し、次の図のように撮影したスペクトルを囲みます。Analyze-Plot Profileを選択すると、スペクトルのピークが得られます。  左はSTARANALYSER100で処理したものを参考に載せています。色の成分や、吸収スペクトルの位置等で星の型や成分、ドップラー効果による地球に対...

9/1の夜 地球近傍小惑星 2006 BC10 (221455)

イメージ
 9/1の夜、地球近傍小惑星 2006 BC10 (221455)、地球最接近8/28(UT)、接近距離 9.4LD、速さ 19Km/s、径 443m、今日の予報光度14.3等を撮ってみました。我が家の撮影環境の悪さから写りは悪い。30分間の動き(3枚 15分間隔 )(前田 式部) ① 9/1 22:25 露出25秒 ② 9/1 22:40 露出25秒 ③ 9/1 22:55 露出25秒  データ   望遠鏡 ペンタックス 75EDHF f=500mm   赤道儀 ミザール AR-1   カメラ キヤノン EOS KissX7i ISO3200   トリミング

8/25の夕方 PNV J19450648+1822422

イメージ
 UT 08/25.1278 (JST 8/25 12:04)ごろの発見としてNMW-テキサス工科大学 Katie Barnhart 他6名の連名でCBATに報告のあった PNV J19450648+1822422 mag9.0 U Sge です。  この天体の関連情報として、 ATel #18008 および ATel #18009 が出され、新星と報告されています。(前田 式部)     データ   撮影日時 8/25 20:06 露出20秒   望遠鏡 ペンタックス 75EDHF f=500mm   赤道儀 ミザール AR-1   カメラ キヤノン EOS KissX7i ISO3200   トリミング

2026/08/26 03:10:30頃の火球

イメージ
 先ほどの記事を書きながらSNSを調べていると午前3時頃の火球の情報を見つけたので探してみました。 こちらもバッチリ写っていました。鳥取県八頭町から東の空です。 動画だと同じように見えても電波観測のエコーの形が違いますね。山﨑 2026/08/26 03:10頃 ATOMCAM2で東の空を撮影 米子市児童文化センターの流星電波観測より

2026/08/25 23:55:50頃の火球

イメージ
 鳥取県八頭町から東の空、かなり明るい流星が記録されていました。SNSを見ると関西方面でも記録されている見たいです。 2026/08/25 23:50頃 ATOMCAM2で東の空を撮影 米子市児童文化センターさんの公開している流星電波観測と確認してみました。しっかりロングエコーが出てます。(山﨑) https://live.iprmo.org/yngo-24/view.cgi