投稿

AT 2026nytについて

イメージ
 TNSを見ていて2026 6/1(UT)に報告された AT 2026nyt mag15.2444 BTSbot_bot について、固有運動の大きな星の誤認と思いいつもの① DSS Poss1 Red、② DSS Poss2/UKSTU Red 及び③ Pan STARRS DR1 Color 画像(15分角)を使って可視化してみました。今はTNSへの報告にある位置(図③の赤い矢印)のところに来ています。調べた結果 EGGR 453 White Dwarf と出てきました。総固有運動も2.577秒/年と大きくこの星を誤認報告しているものと思います。(前田 式部)     EGGR 453 White Dwarf    固有運動 2485.799 -681.254 → 総固有運動 2.577秒/年   視差 177.1388 → 距離 27.8 光年   スペクトルタイプ DZ13  C   V等級 15.66 等 → 絶対等級 16.0等    ① DSS Poss1 Red ② DSS Poss2/UKSTU Red ③ Pan STARRS DR1 Color

5/29 Nova 2026lck

イメージ
 4/24(UT)にTNSへ発見報告されたわし座の Nova 2026lck を5/29夜撮ってみました。天の川銀河で発見された11個目の再帰新星で周期約9年とみられているとのことです。もっと早く撮ってみたかったのですが天候や私の気力の関係から今になってしまった。(前田 式部)  データ   撮影日時 5/29 22:04 露出27秒   望遠鏡 カサイ 110ED 0.8レデューサー f=616mm   赤道儀 アストロ MEGA   カメラ キヤノン EOS KissX7i ISO3200   トリミング

りょうけん座のひまわり銀河M63

イメージ
 投稿者:ASHI58  春の銀河から夏の星雲へ次第にバトンタッチしていく時期になってきました。晴天が続きましたが、これから雨の多い日が続きます。その晴れ間の終わりに、ひまわり銀河を撮ってみました。 データ データ 鳥取市河原町小倉にて。2026年5月17日22:30 RASA8,IDAS NB1 Di,ASI715MC,EQ6R ASI-PLUSガイド撮影 5分×33枚、ダーク、23.2℃、GAIN35 PixInsighABE,BXT,NXT,RMASK,CS,HDRMT6

りょうけん座のまゆ銀河 NGC4490

イメージ
 投稿者:ASHI58  天の川銀河のオリオン腕にある太陽系の地球から見ると、春は天の川銀河の広がりと垂直方向の系外銀河が見える季節となります。このまゆ銀河NGC4490は、すぐ北側のNGC4485と引力により引き合って、その方向に伸びた構造になっています。  たまたま天頂付近にあり、おもしろい形状なので、望遠鏡を向けてみました。 データ 鳥取市河原町小倉にて。2026年5月18日22:30 RASA8,IDAS NB1 Di,ASI715MC,EQ6R ASI-PLUSガイド撮影 5分×29枚、ダーク、23.8℃ PixInsighABE,BXT,NXT,MAS,CS

淡い大きな惑星状星雲Abell31(Sh2-290)

イメージ
 投稿者:ASHI58  5/18は前日に比べ、黄砂の影響が少し和らいで透明度がよくなったようです。前日に続いて Abell31(Sh2-290)を撮りためて合成しようとしましたが、画面での位置が変わっていたので、昨日分は破棄しました。  このかに座にある大きな惑星状星雲はこの時期高度が低く、長時間撮影が出来ません。 表面輝度が非常に低く撮影が難しいです。 中心星の周囲はOIII輝線の青い色が強く、外周部は星雲の色からHαとOIIIの混在に見えます。  より高度の高い時期に、暗く透明度の高い空で5時間程度かけて撮影できたらと思います。 データ 鳥取市河原町小倉にて。2026年5月18日21:11 RASA8,IDAS NB1 Di,ASI715MC,EQ6R ASI-PLUSガイド撮影 5分×18枚、ダーク、26.5℃ PixInsighABE,BXT,NXT,MAS,SXT,RMASK,CS

Seestar s30proによる青い馬頭星雲

イメージ
 投稿者:ASHI58   さそり座の青い馬頭星雲IC4592をSeestar s30proで撮影しました。大きな星雲で、 さそり座ν星の光で輝く反射星雲です。

Seestar s30proの天の川・星座機能

イメージ
 投稿者:ASHI58  Seestar s30proの新機能「天の川・星座モード」を試してみました。天の川モードにはフレーム回転機能が無く、アトラスで表示される星座モードで範囲を選ぶか、撮影範囲にあるか、それに近いところの銀河や星雲を選ぶ星雲・銀河モードでカメラを向け、アトラスで範囲を指定して撮影します。  次の写真は鳥取市河原町小倉での天の川です。まずさそり座、射手座あたりです。赤道儀や改造カメラが不要なので手軽です。  次は夜明け前の明るい空でしたが、夏の大三角形です。  次はふたご座に位置する木星と、金星を入れた星座モードです。