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5月, 2023の投稿を表示しています

M106銀河

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 先日、5/20~21 久しぶりに岡山県備前市に遠征に行きました。 当日の天気予報はあまり思わしくなく期待薄でした。 夜半過ぎから雲が通過するはず!と祈っていましたら 予報に反して薄明終了から朝までいい星空に恵まれました。 ASI2600MCPのファーストライトはM106でした。                                                           神戸市 田中 孝一 M106 2023/5/20 300sec×32 ダークありフラットなし GS200RC ASI2600MCP   -10°C gain300 offset20 EQ6R ステラショット2導入 Sharp cap4.0にて撮影 SI9 PSCC FAP 画像処理

三日月🌙を過ぎた細い月と金星🌟の接近

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23日(火)の22時には月が金星の北2.2度と近づき、夕方から宵にかけて、西北西の低空で三日月🌙過ぎの細い月と宵の明星・金星🌟の接近が見られました。 この日の夕方は雲が多くて、なかなか月と金星が姿を見せてくれませんでした。 19時10分過ぎ、ちょうど雲が途切れる瞬間があり、何とか写すことができました。 まだ明るくて、細い月のまま写すことができました。 もう少し暗くなって月が輝き始めると、スマホ(iPhone 12 mini)ではボヤけた感じになってしまいます😅 ただ、地球照が写ってなくて残念💧 写真は実際より少し暗めに編集しています。 その後、何回か外に出てみましたが厚めの雲に覆われていて見ることができませんでした。 姿を見せる機会もあったようですが、タイミングを逃してしまいました😅 月と金星の左上には火星も見え、翌日の24日(水)には月と火星が接近します。 月と金星、火星の次回の共演は6月22日(木)になるそうです。(植垣 緑)

5月中旬の夜更けの星空🌌〜春の星空から夏の星空へ〜

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5月も半ばになりましたが、深夜2時前後になると東の空に夏の星空が見えるようになっています🌌 ここの所、空模様が良くなかったのですが、14日(日)〜15日(月)かけての夜は雲が多いながらも星空を見ることができました。 蠍座(さそり座)🦂♏️に夏の大三角形🦢、天の川も写っているかな⁉️ 北斗七星はだいぶ西に傾いています🐻 北斗七星をズームにしてみると、6番目の星、柄の部分の真ん中の星が二重星になっているのが分かります。 明るい方が2等星の「ミザール」で、そのすぐ近くの暗い星が4等星の「アルコル」です。 目が良い人なら肉眼で「アルコル」を見つけられるため、これが見えるかどうかが視力検査に使われていたと言われているそうです。 iPhone12 miniでの撮影です📱(植垣 緑)

月と金星、三朝高原の天の川

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5月23日の月と金星を私も撮ってみましたので紹介します。 α7Ⅲ改造カメラ  FE100-400mm  400mmF6.3 ISO800  1/2秒 マークX赤道儀  もう1枚三朝高原の天の川の写真も紹介します。 α7Ⅲ改造カメラ TTArtisan 11mmF2.8魚眼 ISO12800 15秒X32  露出合計8分 三脚固定撮影 Sequatorにて合成  この日は久しぶりに低空まで良く晴れました。(松本 博久)

月と金星の接近

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 5/23夕方の月と金星の接近を撮ってみました。この日は黒く低い雲と雲の隙間が交互に流れ、海の方では稲光が、風も強く寒い、雲の隙間は透明度が良い変な天気。この後11cm屈折望遠鏡を使い雲の隙間でM天体などいくつか観望。稲光が増え近づいてきたので撤収。透明度の良い空でみたM天体など脳裏に残る。(前田 式部)   データー   撮影日時 5/23 19:49 露出0.4秒   レンズ smcペンタックス 135mm   カメラ キヤノン EOSkissX ISO400   三脚固定

ペリカン星雲

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 StellaImage9でコンポジットしたfits画像も,PixInsightのStarReductionで星を小さくできました。白鳥座ペリカン星雲で試してみました。(足利 裕人)  データ   RASA8,IDAS LPS-D3 Di,294MC-PRO   ASIair mini,1分×50枚,Dark,Flat

月と金星

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 アパート前から スマートフォンでずぼら撮影です(門脇 修) 2023.05.23  20:12:23 iso 160  露出 1s     F2.2    48mm相当(35mm判) 2023.05.23  20:16:17    iso 160  露出 1/10  F2.2  102mm相当(35mm判)

月と金星 接近

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 先ほど(19:48)狭い隙間から月と金星も撮影しました。もう雲に覆われてしまっています。(足利 裕人) データ  SAMYAN85mm,EOS6D IR改,DDPにて色調整,トリミング

PixInsightによる,星を小さくする処理

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本の著者の丹羽さんに勧めていただいたStarReductionができました。 古都さんにもStarnet2の使い方を教えていただきました。 PixInsightで星を小さくするStarReduction機能のみ使ってみました。 これで星だけを小さくできます。星の回りは穴が空かずに,きちんと補間されています。StellaImage9でも星が小さくできますが,星雲がぼけてしまいます。(足利 裕人)  RASA8,IDAS LPS-D3 Di,294MC-PRO  ASIair mini,1分×7枚,Dark,Flat

5/20夜のSN 2023 ixf

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 UT 5/19.7272 (JST 5/20 02:27)ごろ板垣公一さんがTNS及びCBATに発見報告した SN 2023ixf (PSN J14033858+5418421) mag14.9 U M101 を5/20夜撮ってみました。既に分光観測されタイプ SN Ⅱとして報告されています。透明度の悪い空です。(前田 式部) データー  撮影日時 5/20 22:39 露出75秒  望遠鏡 カサイ 110ED ×0.8レデューサー f=616mm  赤道儀 アストロ光学 MEGA  カメラ キヤノン EOSkissX7i ISO3200   ※画像処理とトリミング

しし座の三つ子銀河

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約1年2ヶ月ぶりに天体写真を撮りました。 お馴染み、しし座の三つ子銀河です。 3月大観望会で話題になったステラショット2を初めて使ってみました。 夜間の屋外で長時間過ごしたくなかったので、GearBoxで室内から遠隔操作しています。 撮影枚数も、ライト8枚、ダーク・フラット各4枚とかなりいい加減です。 オートガイドがいまいちです 等倍に拡大すると点像のものは一つとしてありませんでした。 極軸調整はポールマスターでかなり追い込んでいましたので、ノータッチガイドでも良かったかも…。(月草亭) (データ) 日 時 2023.5.17 22:09〜22:45 場 所 自宅(八頭町郡家) 赤道儀 ビクセンSX2 鏡 筒 タカハシε-160ED with εエクステンダー1.5×(800mmF5) カメラ ZWO ASI 294MC PRO(メイン)、ZWO ASI 462MC(120mmF4・ガイド) 露 出 gain 300、-10.0℃冷却、300秒×8枚(総露出時間40分) 撮影・オートガイド ステラショット2(GearBox制御) 画像処理 ステライメージ9(ダーク・フラット補正)、フォトショップ2023