Seestar Ver.3.40の新機能 雲の中のバブル星雲、かに星雲、かたつむり星雲

 投稿者:ASHI58

 昨日AndroidタブレットにSeestarアプリを入れたら、ファームウェアの更新があり、スマート補正にも新しい機能が増えた Ver.3.40になりました。そこで、本日iPadもVer.3.40に更新しました。スマート補正の機能は、次の画面の下に表示されています。

 追加されたのは、まずRGB Curvesで、RGB全体または個々の色の明暗を細かく制御します。


 また、メニュー右端のTrail rejectionは、航空機や人工衛星の飛跡を消します。

 Dark Frame Libraryは、センサーの熱ノイズを効率的に除去するため、様々な条件で事前に撮影・保存しておいたダーク・フレームのコレクションで、毎回撮影する手間を省きます。


 Comet Stackingは彗星の日周運動で、彗星の核が画面内で移動しないように合成します。Video Stackingは、ビデオの各フレームを重ね合わせて、ノイズの少ない画像にします。

 
 10/15から10/16にかけては薄雲が広がる空でしたが、この新しい機能を試してみたくて、見出しの星雲の撮影に挑戦しました。本来ならば撮影する気の生じない、明るく透明度の低い、3等星くらいまでしか見えない空でした。まず、カシオペヤ座のバブル星雲(NGC 7635)です。


 雲の中ですが、結構良く写ります。次はM1かに星雲です。とても小さいので3cm径、150mmではつらいですが、中心のフィラメントがなんとか確認できます。


 かたつむり星雲IC2169は、
いっかくじゅう座とオリオン座の境界付近で輝く、青白い散光星雲です。雲のために星がにじんでいて、星雲と区別がつきにくいのですが、なんとか、かたつむりを見つけました。空の良いときに、再度、隣のコーン星雲を入れて写したいものです。












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