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9月, 2026の投稿を表示しています

第31回月まつりへ参加しました

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 9月26日土曜日、協力事業の1つであるさじアストロパークの月まつりへ参加しました。参加者は出雲谷さん、足利さん、松本さん、宇田川さん、門脇さん、前田式部さん、北本さん、恩田さん(参加表明&現地到着順)の8名でした。 小型望遠鏡での観察会が担当でしたが夕方からあいにくの雨で軒下から遠くに置いた月の模型などを楽しんでいただきました。20時を過ぎた頃から雲の隙間からたまに月がみえはじめ、遅い時間は月と土星を望遠鏡でしっかりみることができました。トータルで160名の方に体験していただけました。 今回も同じブースを担当していた日本宇宙少年団鳥取アストロ分団のこどもたちも月が見えると歓声をあげていましたね。みなさまご協力ありがとうございました! 事務局 山﨑

9/22の夜 ブレイザーIVS B0125+487 (GB6 J0128+4901)

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  Atel #18061 , Atel #18066 でブレイザーIVS B0125+487 (GB6 J0128+4901) が明るくなっているとの報告を見て、9/22の夜撮ってみました。  この日は明るい月と雲が流れる空でしたが、雲の隙間の透明度はよく、気温も低くなってきて気持ちの良い観測環境でした。撮った画像を目で見た感じ明るさは16等くらいか?(前田 式部)    データ   撮影日時 9/22 21:55 露出45秒   望遠鏡 カサイ 110ED 0.8レデューサー f=616mm   赤道儀 アストロ MEGA   カメラ キヤノン EOS KissX7i ISO3200   トリミング

超新星SN2026aaiv(ペガスス座 NGC7331)

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2026年9月1日に小惑星地球衝突最終警報システムATLASによって発見された 超新星SN2026aaivを撮影しました。(撮影日:2026年9月21日) ペガスス座の銀河 NGC7331に出現中です。 スマート望遠鏡 Seestar S30(ZWO)のライブスタック(総露光時間 10分)です。 口径3cmで超新星が撮影できるとは驚きです。同様にSeestar S50でも撮影可能です。 ちなみに現在、美星天文台の101cm望遠鏡でも観察できるそうです。 超新星SN2026aaiv(ペガスス座 NGC7331) < 撮影データ > 撮影日時:2026年9月21日 23時48分(JST)※撮影終了時刻 撮影地 :岡山市中区 撮影機材:Seestar S30(ZWO), 赤道儀モード 露光設定:10秒, ライブスタック(総露光時間 10分) 画像処理:Photoshop(JPEG画像をノイズ低減処理) 西田 智哉

ライオン星雲

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「ライオン星雲」  撮影日時:2026/08/24    20時58分  カメラ:ASI533mc pro  鏡筒:askar180pro  赤道儀:em11  撮影地:岡山県美作市  撮影者:ジュノー   なかなか晴れない日が続いてますので先月撮ったライオン星雲の処理をやり直してみました。

最大光度2日前の金星(2026.9.17)

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明後日(9月19日)は、金星が太陽の東側で最も明るく輝く日。この時の地球から金星までの距離は6,300万キロ、-4.6等で輝く金星の光は3分半ほどで地球に届く計算になります。これを近いと見るか、遠いと見るか、宇宙のスケール感に想いを馳せる良い例題だと思います。天気予報を見ると今夜から来週火曜日ごろまで天気が思わしくないので、今日(9月17日)の昼間の金星を撮影してみました。(月草亭)  SE102 (500mmF4.9) 、PL25mm、iPhone 15 Pro (右はトリミング画像) AZ-GTi経緯台にSE102を載せ、まず太陽でアライメントするために、シースターの太陽フィルターをレンズフィルター用のステップダウンリングを使って対物キャップに貼り付けました。金星が雲の切れ間から顔を出すまでの間は、太陽や月を撮影しておりました。AZ-GTiを赤道儀モードとして使えるようにファームウェアを更新すると、経緯台モードで使う場合には通常と異なり鏡筒を右側に搭載することになります。 対物キャップに太陽フィルターを取り付けてワンスター・アライメント 太陽と金星待ちの間に撮影した月

9/13の夜 TCP J17520680-2343207

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 UT 09/08.7896 (JST 9/9 03:57)ごろの発見としてASASSNチームのKZ.StanekがCBATおよびTNSに報告した TCP J17520680-2343207 ( AT 2026abbx ) mag12.6 g Sgr を9/13の夜撮ってみました。赤い色をしています。分光観測の結果、新星と報告されています。  この日の夕方は雲が厚く雷もなっていて無理かと思いましたが、しばらくすると雲が薄くなり雷も遠くで光っている程度、もしかして撮れるのではと望遠鏡を出して設置。この天体に向けようと振ると高度が低く、街灯の方向で光が直接望遠鏡に差し込み、まぶしくてこの方向が晴れているか曇っているかもわからない。とにかく撮ってみる、画面が真っ白、仕方がないので鏡筒に入ってくる光を手で遮りながら撮ってみると何とか写っていた。(前田 式部)     データ   撮影日時 9/13 21:02 露出24秒   望遠鏡 ペンタックス 75EDHF f=500mm   赤道儀 ミザール AR-1   カメラ キヤノン EOS KissX7i ISO3200   トリミング 

星取テラスせきがねでの大観望会に参加しました(2026.9.12)

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昨夜(9月12日)は、倉吉市関金町の星取テラスせきがねで行われた大観望会に参加しました。(月草亭) 当館を訪れるのは、昨年12月の星空フォトキャラバン in 星取テラスせきがね参加に続き2度目になります。鳥取天文協会の観望会としての利用は初めての試みで、5人の会員(東部3人・西部2人、家族を含め8人)が集い、絶品の夕食に舌鼓を打った後、屋上テラスに移動し、小型屈折望遠鏡やスマート望遠鏡を並べ夏の終わりの夜空を楽しみました。高台に位置している関係で温泉街の明かりは気になりません。残念ながら雲が多く、見頃を迎えた土星などを観望することはできませんでした。テラスにやって来られた数名の一般宿泊客の皆さんにも望遠鏡を覗いていただきました。都会から来館された皆さんは一様に、暗い夜空に瞬く一等星、望遠鏡の視野に広がる数多の微光星や時折飛び込む人工衛星に感動しておられました。 星取テラスに並ぶ望遠鏡 一般宿泊客にアルビレオをご覧いただく 将来は天文学者? それとも宇宙飛行士?   月草亭は、観望会用に入手したケンコー・ニュースカイエクスプローラSE102を初めて携行しました。ファーストライトでも使用したPS Aline Proを導入に使うと、光学ファインダーでは難しい天頂付近のベガやアルビレオなどの導入が楽です。三脚と干渉することなく鏡筒が天頂付近を向くよう、SJ-M経緯台の仰角側アーム角を調整すると同時に、双眼鏡用のL型プレートを使用しています。また、重量バランスを保持するため、鏡筒取付部の外側にウェイトシャフトとペットボトルアダプターを取り付け、2キロ程のウェイトを確保できるようにしました。 SJ-M経緯台鏡筒取付部に装着した重量バランス保持パーツ

城北小学校で出前授業をしました(2026.9.10)

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鳥取市立城北小学校からの依頼を受けて、4年生理科の出前授業を行いました。 理科の授業で習う星の動きや月の見え方のほかに、小学校では習わない惑星や星雲・星団、銀河などの深宇宙天体の話を、 これまでに撮影した星景写真や天体写真 と ステラナビゲータの星図やアニメーション を使って、また、 最近の宇宙ネタを 新聞記事の切り抜きを使って 紹介しました 。 (月草亭) 月は満ち欠けをするけれども、地球にいつも同じ面を向けていることを説明するステライメージのアニメーションを見て、「月が大きくなったり小さくなったりしている」「月が首を振っている」「月の裏側は見えない」など、気づいたことをどんどん発表してくれました。その直後の月から見た地球の見え方を考えてもらうクイズでは、お二人の先生に地球と月になってもらい、お互いにクルクル回っていただきました。見つめ合う先生に子供達は大喜びでした。 天気が良ければ、シースターで9月19日に最大光度となる金星を見せてあげようと思っていましたが、曇り空のため観望は叶いませんでした。その代わりに、直近の最大光度時の金星の動画(2025年4月27日、西方なので左右反転させています)と、2020年12月21日に大接近した木星と土星の動画を見せてあげました。 45分間という限られた時間でしたが、子供達は学習したことをよく覚えていてとても反応が良く、楽しいひとときでした。お声かけいただいた城北小学校の先生方に感謝いたします。

工作用キラット望遠鏡と、赤道儀の指導への応用 

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 投稿者:ASHI58  さじアストロパークのキラット望遠鏡を、ぜひ子ども達の工作教室で使えないかと、パーツに分けて組み立てる形を模索しました。また、鏡筒を支える台座とアームの可動部分を活かして、赤道儀の原理を学ぶのによい教材になると思いました。  CADソフトで一から作ろうとしましたが、Fusionや123d Designでは、何か所か切断したり加えた面があると、エッジを丸めるfillet処理ができないことが分かり、製作したキラット望遠鏡を、ワニ目ノコギリでパーツに分解ました。  写真をChatGPTで背景の無いものにし、Bambu StudioのMakerlabのTripo-3Dで、1/2の縮尺でstlファイルを得ました。各パーツは、バランスをよくするために台座の下に楕円の板を付けたり、アームから鏡筒が外れにくいように部品を足したりしました。    鏡筒を筒状に加工し、奥に反射鏡に相当するアルミシートを配置しました。  部品を組み立て、黒い部分を塗装して完成です。金色バージョンも作りました。  組み立てる際に、赤道儀の働きの説明をすることができます。長時間撮影には赤道儀が必須です。  北極星を見つけ、赤道儀の 極軸 ( 赤経軸 )を天の北極に向けます。このとき、赤経軸と地軸は平行になります。また、赤経軸の傾きは、その地点の緯度と同じです。参考図(小学館ニッポニカ)を下に示します。    キラット望遠鏡の台座を北に向けると、極軸は天の北極を指します。   赤道儀は主に 赤経軸(極軸) と 赤緯軸 の2つの回転軸で構成され、 赤緯軸(鏡筒を支持している2点を結ぶ直線)は赤経軸に直角に交わり、望遠鏡の鏡筒を目的の天体に向けることができます   キラット望遠鏡の鏡筒を支えるアームの台座部分の軸は、赤経軸の周りに、地球の自転速度に合わせて回転でき、天体の見かけの動きの日周運動を打ち消しすため、視野の中の天体が静止し、長時間撮影が可能になります。

DOB GOTO 10を電動フォーカス化

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なかなか天候に恵まれませんね。せっかくなのでこの機会にドブソニアンをアップグレードしました。説明書通りでスムーズに取り付けできましたので特に工夫などはないですが、覚え書きで投稿します。 土星の撮影など高倍率でフォーカスする時に揺れてしまって苦戦していたので、改善されることを期待してます。(山﨑) 鏡筒:Sky Watcher ドブソニアン望遠鏡  DOB GOTO 10 取付部品:Sky Watcher フォーカスモーター    汎用品なので色々部品がついています。付属している六角レンチに加えて、工具はプラスドライバー、マイナスドライバーが必要でした。   接眼部のフォーカスノブ、フォーカスロックネジ、+ネジ4本を外します。 クレイフォードフォーカサーの中はこんな感じなんですね。金属棒の摩擦だけで動いています。(この白いパーツはそのまま使います)     付属長いネジでステーの大きい方を取り付けます。先ほどの白いカバーも共締めしてあります。同じメーカーなのでネジ穴の位置もピッタリでした。フォーカスロックネジの穴も開けてあるので元に戻します。 モーターを取り付けます。フォーカスノブを取り外したシャフトに差し込んだ後、モーターを固定してからイモネジを締め付けました。 コントローラーを差し込んで完成です。コントローラーの裏に9V乾電池を入れるのですが、電池ケースの蓋がかなり硬く気をつけないと破損しそうです。電池は付属していなかったので用意しておきましょう。(手持ちになかったのでこの後買いに行きました。) 晴れる日が待ち遠しいですね。

9/7の夜 SN 2026aaiv

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 9/7の夜、 SN 2026aaiv を撮ってみました。この超新星は2026 09/01(UT)にぺガスス座のNGC 7331に17.325等でATLASにより発見されていて、明るくなっているとの情報を見たので望遠鏡を向けてみました。(前田 式部) 超新星 SN 2026aaiv  データ   撮影日時 9/7 20:17 露出40秒   望遠鏡 カサイ 110ED 0.8レデューサー f=616mm   赤道儀 アストロ MEGA   カメラ キヤノン EOS KissX7i ISO3200   トリミング  NGC7331では2025 07/14(UT)に SN 2025rbs が発見されていて2年連続で明るい超新星が現れています。2025 7/21に撮影したSN 2025rbsの画像がありましたので参考に掲載します。 超新星 SN 2025rbs  データ   撮影日時 2025 7/21 23:51 露出40秒   望遠鏡 カサイ 110ED 0.8レデューサー f=616mm   赤道儀 アストロ MEGA   カメラ キヤノン EOS KissX7i ISO3200   トリミング

103cmキラット望遠鏡の模型作り

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 投稿者:ASHI58  さじアストロパークの103cmキラット望遠鏡を、子ども達の工作教室の題材にできないかと、まずは3D化を行ってみました。  職員の山崎氏より提供していただいた次の写真が元画像になります。  ChatGPTに、この写真の背景を削除してもらい、3DプリンタBambumini A1のユーティリティーソフトBambu studioのMakerLabのTripo-3Dを用いて、1枚の写真から立体化します。  プリンタの種類とノズルの径を選び、作成されたSTLファイルをdownloadし、Bambu studioで開いて造形します。作成されなかったパーツや、サポートを削除するときに失われたコード類、副鏡は、別個に製作してジクロロメタンで本体に接着します。  色塗りして完成です。

スマートフォンのレンズで星のスペクトルを撮る

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投稿者:ASHI58     星からの光(電磁波)は、星の成分や動き、惑星の存在などを知る唯一の手段(重力波を除く)です。特に、私たちが使える光は可視光領域なので、分光器が必要になります。  分光器は回折格子を使って、光をスペクトル(光の帯)に分けます。これには、透明なフィルムやガラスに一定の細かい間隔(格子定数)で傷をつけた透過型のものや、ガラスや金属、シリコン基板等の表面に一定の間隔で溝を付け、金属を蒸着した反射型のものが使われます。  私たちが入手しやすく、使いやすいものは透過型です。市販されているものには、一眼レフカメラのレンズに着けるガラス製の回折格子が、五藤テレスコープ社から、解析ソフトと共に「STARANALYSER100」として販売され、RSPECというスペクトル解析装置が付属しています。   ベガのスペクトル | 鳥取天文協会 Tottori Society of Astronomy    今回はAli-Expressで入手できる1,000円前後の1/100mm格子定数のフィルムを使ってみました。撮影してみて、1/300mmにして、スペクトルを3倍の長さにした方が解析しやすいのではないかと思い、注文しているところです。  iPhone17eのカメラの前に置いた様子です。実際の撮影では回折格子をiPhoneに貼り付け、三脚で動かないようにします。  Google Pixelだと撮影時間を4分まで稼げるので、明るい鮮明なスペクトルが得られると思います。撮影している間、星は移動するので、回折格子の角度を調整すると、長方形の幅の太いスペクトルが得られます。  次の図はベガを撮影したものです。  これをImageJというフリーの解析ソフトで分析します。downloadしなくても、Web上で使う機能もあります。  ImageJ   ImageJ.JS  で以下の画面になります。  File-New-Image で撮影した写真を表示し、メニューの左端の長方形を選択し、次の図のように撮影したスペクトルを囲みます。Analyze-Plot Profileを選択すると、スペクトルのピークが得られます。  左はSTARANALYSER100で処理したものを参考に載せています。色の成分や、吸収スペクトルの位置等で星の型や成分、ドップラー効果による地球に対...