SeeStar s30proの新機能を用いた画像処理 白鳥座、IC5146、M31
投稿者:ASHI58
SeeStarのアプリがVer.3.3.2にupされ、ファームウェアも更新されました。それに伴い各種機能が大幅に変わり、最初戸惑いました。
まず、SeeStarとスマホやiPad等の接続が成功すると、画面左上に小さなSeeStarマークが現れ、SeeStarが三脚等に傾けて設置されていると、「赤道儀モード」と表示されます。しかし、緯度の35度からずれ、北極星方向にも向けられていないと、従来の極軸合わせの画面が出て、それに従って運台の角度調整を行います。いつも同じ角度で正しく設置されていると、調整なしですぐ撮影に入れます。私はベランダに緯度調整シートを設置しているので、SeeStarを載せるとすぐ撮影に入れます。
従来はAI Denoiseという、SeeStarが自動的にノイズを減らし、明るさや彩度を調整してくれる機能がありましたが、これがスライドバーで調整できるようになりました。
まず天の川モードで白鳥座周辺を撮影した画像です。白鳥が翼を広げて天の川の上を飛んでいるシルエットと、星座線が表示されます。
My Albumからこの画像を選ぶと次の画像になります。
次に明るさを調整します。
続いて彩度を調整します。赤を強くすると、デネブやサドル周辺のHαで輝く星雲がはっきり見えてきます。その後はノイズの軽減画面になり、完了させます。
次は白鳥座の北のはずれのまゆ星雲(コクーン星雲)IC5146です。
同じように補正すると、拡大しても見られる画像になっています。s30のような小さな星雲や銀河が苦手な機器ですが、スマート補正で大きくしても見られる画像になります。
次はアンドロメダ銀河M31です。月明かりが強くて背景が明るく照らされています。
スマート補正で星像を小さくし、色合いを整え、ノイズを減らします。下のメニューの右端がノイズ軽減処理のスライドバーです。
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