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小学校の夏休みイベントで星空教室を行いました(2026.8.7)

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8月7日、鳥取市内の小学校の 依頼を受けて、 夏の星空教室を行いました。 昼間のイベントなので、スライドでのプレゼンと動画視聴が中心でした。理科の授業で習う星の動きや月の見え方のほかに、小学校では習わない惑星や深宇宙天体の話をステラナビゲータの星図と月草亭が撮影した星景写真や天体写真を使って、また、 最近の宇宙ネタ(ロケット開発、小惑星探査、アルテミス計画など)を 新聞記事の切り抜きを使って 紹介しました 。 2020年12月21日の木星と土星の大接近は北斗七星のミザールとアルコルより近かったという話や、 ステラナビゲータのアニメーションを使った〝 月から見た地球のひと月 〟の 説明にすごく興味を持ってくれたようです。月面から見上げた夜空(昼空?)にぽっかり浮かんでほとんど位置を変えない地球や、 月の1日は地球のひと月と同じ長さということが不思議だったようで、子供達と同様かもしくはそれ以上に、一緒に参加してくださっていた大人の方が感動しておられました。(月草亭) 動画視聴では、アストロアーツさんのプラネタリウム番組「夏の星座」を見せてあげました。子供達が集中して最も静かになった10分間でした。星座の由来になったギリシャ神話に興味を持ったようです。 (これです → ) https://www.astroarts.co.jp/products/stlnav12/tips/planetarium/index-j.shtml お話ばかりでは子供達が退屈すると思ったので、 シースターで 太陽の黒点と東方最大離角が近い金星を見せてあげようと思いましたが、涼しい室内からの窓越しの観望だったため、壁面や窓枠による遮蔽と時折流れる雲のため、金星の観望は叶いませんでした。コンパス較正もバッチリやってスタンバイしていただけに残念でした。観望会あるあるです。気休めに 自宅で予行演習した時の写真を載せます。

夏の天の川の中の天体をいくつか撮影しました

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8月5日と6日、二夜続けて夏の天の川の中の天体を写真撮影をしました。(月草亭) S字状星雲 (Barnard 72)/ 三裂星雲 と干潟星雲 (M20・M8) わし星雲 とオメガ星雲 (M16・M17)/ サドル付近 (はくちょう座) 撮影データ 共通  Apo Sonnar-T* 2/135、 AM5、 ASI 585MC Air、 ASIAIR(Gain252、ディザあり)、 Siril・Affinity S字状星雲   2026.7.5 20:40〜22:56 、 180秒×24・総露出72分、 UV/IRカット その他   2026.8.6 21:00〜8.7 3:09、各 60秒×90( 総露出90分)HEUIBⅡ 下の写真では分かりづらいかもしれませんが、日中の炎天下に機材をさらしていたので(銀色のシートは被せていました)、金属フードの先端に被せていたクロスヘアが熱変形してしまっていました。撮影画像を拡大してみると、サドルに発生した光条が少しささくれ立っているのが分かります。写真撮影をするたびに、いつも何かが起こります。 撮影機材と熱変形したクロスヘア

星取県・朗読と星空観察の集いSeason2に参加しました

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7月25日、鳥取砂丘こどもの国にて開催された「星取県・朗読と星空観察の集いSeason2」(鳥取県観光戦略課主催)に、鳥取天文協会から5名の会員が参加しました。声優の森田成一さんによる星にまつわる素敵なギリシャ神話の朗読の後を受けて、私たち5名が30分間の星空ガイドを担当しました(70名の定員入替制で2回)。(月草亭) (詳細はこちら → ) https://hoshitori.com/stargazing-party/ 園内のわんぱく広場に、屈折望遠鏡2台、双眼望遠鏡2台、スマート望遠鏡1台を並べ、晴れた月夜の素晴らしいコンディションのもと、金星、月、1等星、二重星などをみてもらいました。 1回目の参加者の皆さんは、運よく国際宇宙ステーションISSの通過にも遭遇しました。 参加者は大人の方が多かったようです。森田さんの素敵な朗読と相俟って、夜空へ親しむきっかけとなってくれたら嬉しいです。短時間だったので、 望遠鏡で 多くの天体をご覧いただくことはできませんでしたが、月のクレーターの立体感や1等星の圧倒的な輝き、肉眼ではみられない微光星の数々、そして突然視界に飛び込む人工衛星に歓声があがりました。「わ、流れ星!」という声は多くの場合、人口衛星だったようです(笑)。 70名(2回で総勢140名) が集う盛大な観望会となりました。水本俊也カメラマンをはじめとする、すなば星空フォトの皆さんもお隣の砂縁からやってきてくれました。 わんぱく広場に勢揃いした望遠鏡 声優・森田成一さんによる朗読 / 鳥取天文協会による夏の星空ガイド (いずれも主催者より写真提供) 双眼望遠鏡で 照準中の ベガを覗く 参加者 すなば星空フォトの皆さん

すなば星空フォト2026(第1回)に参加しました

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7月24日、鳥取砂丘東側(砂丘の家レイガーデン)にて開催された、すなば星空フォト2026(第1回)に参加しました。このイベントは、鳥取県八頭町出身(現在、神奈川県横浜市在住)の写真家・水本俊也氏の写真事務所・星取企画が主催し、さじアストロパーク・鳥取天文協会の協力、鳥取県[星取県]および鳥取砂丘未来会議の後援によるものです(「日本一のすなば」魅力◯ごとイベントとして実施)。参加者全員が 標準ズームレンズ付き ミラーレス一眼レフカメラOM SYSTEM OM-1と三脚を借用し、星景写真撮影を学びました。月草亭はFisheyeレンズでの写真撮影と並行して、マン・ツー・マンで撮影の支援を行いました。(月草亭) イベントの詳細はこちら( → https://sunabahoshizoraphoto.studio.site ) 水本俊也氏による撮影講習会 屋外実写 (20:30頃、夏の大三角付近にかなり明るい流星が出現) 撮影後の振り返り (会場内シアターの大画面も使用) OMカメラのライブコンポジットは、レリーズボタンを3度操作するだけで、比較明合成をやってくれる機能です。液晶モニターもしくはファインダーで効果を確認しながら日周運動を手軽に表現することができます。 20時30分頃、 夏の大三角付近にかなり 明るい流星が 出現し、大いに盛り上がりました。 撮影後の振り返りでは参加者の皆様のイチオシ作品を紹介し合いました。 月齢10の月明かりで地上風景がほどよく写った参加者の写真はどれも綺麗でした。 スタッフによる ライブタイム機能を使った タイムラプス動画の紹介もありました。 会場内シアターの大画面に投影された作品鑑賞は大 迫力です。

星空フォトキャラバン2026(第1回・第2回)に参加しました

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7月17日・18〜19日、鳥取県八頭町出身の写真家・水本俊也氏の写真事務所・星取企画が主催する星空フォトキャラバン2026(第1回・第2回)に参加しました。星空フォトキャラバンに参加するのは2019年(さじアストロパーク・氷ノ山自然ふれあい館響の森)、一昨年(さじアストロパーク)、昨年(さじアストロパーク・ホテル星取テラスせきがね)に続き5度目・6度目です。(月草亭) イベントの詳細はこちら( → https://hoshizoraphotocaravan.amebaownd.com ) 参加者全員にミラーレス一眼のOM SYSTEM OM-1と標準ズームレンズの12-40mm F2.8、三脚が貸し出され、カメラ操作の基本とプラネタリウムで再現した高速回転の日周運動を利用したライブコンポジットの操作体験の後、屋外で夏の夜空を撮影しました。17日は曇天、18日は快晴と、コンディションは異なりますが、参加者の皆様やスタッフとの再会を喜びながら、楽しく撮影や星空談義、機材の買い物情報交換などをやりました。月草亭は、OM-1とHKIR改造のE-M10に、12mm広角レンズと8mmフィッシュアイレンズを取っ替え引っ替え装着しながら、夏の星座やライブコンポジットによる日周運動などを撮影しました。 第1回(7月17日、日帰り参加)の様子 講習会の様子とプラネタリウムを使ったライブコンポジット体験 野外での撮影風景 第2回(7月18 〜19日、宿泊)の様子 日本自然科学写真協会理事の小笠原裕司さんを特別講師にお迎えして、豊富なご体験に基づく有益なご指導をいただくことができました。参加者のお一人に聴覚障害があり、タブレット端末の音声認識アプリと一部筆談を交えての対応を行いました。いい経験になりました。 薄明の三日月と宵の明星 (iPnone 15 Pro、手持ち撮影) 夏の大三角とさそり座 (OM-1 markⅡ、8mm、ISO1600・f2.8・15秒・ライブコンポジット3分) 作品鑑賞と情報交換

梅雨明け直後の星活での小さなコロンブスの卵的発見

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今週水曜日(7月8日)に中国地方の梅雨明けの発表があり、二夜連続で星活をしました。金星とレグルスが接近する一昨夜(9日)は、双眼望遠鏡での眼視・撮影とM27の撮影を、昨夜(10日)はM57とM13の撮影を行いました。(月草亭) あれい星雲 (M27)  リング星雲 (M57)  ヘルクレス座球状星団 (M13) 撮影データ ε-160ED(エクステンダー使用・800mmF5)、 AM5、 ASI 585MC Air、 ASIAIR(Gain252、ディザあり)、 Siril・Affinity・Apple写真(ブラックポイント) (M27) 2026.7.9 21:30〜24:46 、 120秒×90・総露出180分、 HEUIBⅡ  (M57・M13) 2026.7.10 21:15〜24:37、 60秒×90( 総露出90分)UV/IRカット 撮影はほぼ半月ぶりで、季節も一気に動きました。梅雨明けとともに訪れた猛暑のため夜になってもなかなか気温が下がらず、カメラの冷却機能にも負担がかかっておりました。9日の撮影では、いつもの冷却温度-10℃の設定に対しフルパワーでも-7℃前後までしか冷えず、カメラが熱くなっていたので、10日の撮影では、余裕を持たせて冷却温度を無理のない-5℃に設定したところ、きちんとその温度まで冷え、カメラが熱くなることもありませんでした。 9日の撮影では、冷却温度がいつもと違っていたため、 フラットフレーム撮影後に ダークフレームとバイアスフレーム(フラット用ダーク)の撮影をやりました。 フラットフレーム 撮影用を兼ねている自作フードをいったん取り外し 望遠鏡にキャップをしたのですが、フードの着脱は意外と面倒な作業です。何とかならないものかと思案し思いついたのが、フィルターホルダーのフィルターを取り外し、そこにステップダウンリング(48→46mm)とOMレンズのキャップを取り付けることでした。ありがたいことに、 ステップダウンリングも レンズキャップも薄くて フィルターホルダー本体と干渉することもなく、10日の撮影では、フードを取り外すことなく無事に ダークフレームとバイアスフレームを撮影することができました。ささやかで嬉しい、小さなコロンブスの卵的発見でした。 ダーク・バイアス撮影用アイテム 7月9日の観望・撮影機材 金星とレグルスの接近の ...

さじアストロパークの七夕・星まつり(第33回)に参加しました

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7月4日(土)にさじアストロパークで開催された「第33回七夕・星まつり」に参加しました。あいにくのお天気でしたが、来場者もそこそこあり、 鳥取大学の演劇団体「Unit 雨ニモマケズ」と天文台職員のコラボ による、 プラネタリウム朗読劇『よだかの星』&星 空解説、恒例の天文工作体験、クイズラリーに加え、特別ゲスト・ あほ男アコースティックによる ミニLive と、結構な盛況ぶりでした。 鳥取天文協会からは8人のメンバーが参加し、一般来場者やさじアストロパークの育成団体である日本宇宙少年団鳥取アストロ分団の子供達の小型望遠鏡操作体験、天文工作のお手伝いをしました。月草亭はサイトロンの SJ-M 経緯台と APM 70mm SemiApo 双眼望遠鏡を持参しました。天候不良により星空を楽しむことはできませんでしたが、印象的だったのは双眼望遠鏡の覗きやすさや、地上風景を覗いた時に体験できる遠近感・立体感に大人からも子供からも歓声が上がったことです。7月大観望会を兼ねていたこともあり、いつものようにメンバー相互の情報交換も大変盛り上がりました。(月草亭)

久々のポラリエ・Sequatorで撮影・画像処理した天の川ほか(6月15・16日の星活)

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6月15日の夜は、近くの田んぼで天の川の撮影を行いました。撮影ではポラリエを、画像処理ではSequatorを久しぶりに使いました。(月草亭) 白兎神社付近の天の川 撮影データ  撮影日時  2026.6.15(再現時刻22:23)   撮影地  八頭町福本   マウント  ポラリエ   カメラ  OM-D E-M10(HKIR改造、 BMF-LPC01使用 )   レンズ  M.ZUIKO 12mm F2(トウィンクル・スター、プロソフトン・クリア 使用 )   露出  ISO3200・f2.8・30秒( 固定撮影9枚・ 追尾撮影57枚)  画像処理  Sequator、Affinity、Apple写真アプリ ポラリエで撮影中 自宅では、並行してASIAIRで天体写真撮影を行っておりました。   わし星雲 ( 60秒×85・85分 )/ 三裂星雲と干潟星雲 ( 60秒×55・55分 ) 撮影データ   撮影日時  2026.6.15   撮影地  自宅(八頭町郡家)   マウント  AM5   鏡筒   FRA400(レデューサー使用・280mmF4)  カメラ  ASI 585MC Air (HEUIBⅡ使用)    導入・ 撮影  ASIAIR(Gain252、ディザあり )   画像処理  Siril、Affinity 翌日には、西の夕空に並ぶ月と惑星たちを撮影しました。フィルターの取り付けにもたついていたら、月が北西の山に沈みかけていました。ぎりぎりセーフです。 細い月、水星、木星、金星が並ぶ西の夕空 撮影データ  撮影日時  2026.6.16 20:02   撮影地  自宅 ( 八頭町郡家)   カメラ  OM-1 markⅡ    レンズ  M.ZUIKO 12-45mm F4.0(30mm、 スターエンハンサー 使用 )   露出  ISO1600・f2.8・1/5秒

鳥取天文協会6月大観望会への参加と自宅での撮影を同時進行

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先週末の土曜日(6月13日)、鳥取天文協会の大観望会に、双眼望遠鏡とポータブル赤道儀ポラリエを持参して参加しました。 双眼望遠鏡はAPMの70mmセミアポ(400mmF5.6・18mmアイピース)で、AZ-GTiマウントに載せて、M13を皮切りに、M27、M57、M104、アルビレオ、ベガと同視野のDouble Doubleなど、何度見ても美しい天体の眼視を楽しみました。65度の広い視界 に散らばる数多の 星々に皆で見惚れていました。AZ-GTiの経緯台追尾はけっこう優秀で、SkySafariとの連携により、快適な導入と眼視を楽しみました。(→ 操作手順はこちら ) ポラリエを持ち出すのは久しぶりです。セッティングと数枚の試し撮りのみで撮影は行いませんでしたが、撮影手順の確認ができてよかったです。(月草亭) 会場に並んだ観望・撮影機材 持参した自動導入経緯台搭載の 双眼望遠鏡 とポータブル赤道儀 ぼんやりとしか見えないDSO天体も、双眼鏡の視野円の中の恒星とSkySafariの画面を見比べることで位置を特定することができて、眼視観望がより一層楽しくなります。 スマホで撮影したM13とSkySafariのスクリーンショット 観望会の裏番組として、自宅ではASIAIRのPLANモードでデネブ付近の散光星雲(北アメリカ星雲・ペリカン星雲)を撮影しておりました。観望会から帰宅してみると…。撮影自体はできていましたが、冷却ファンが止まっていて非冷却カメラになっていました。無印のASI 294MCと化してしまいました。近頃、冷却ファンの挙動がおかしいなと思っていましたが、いよいよ寿命でしょうか。結局4時間の撮影予定のところ、1時間20分ぶんのLight画像を使用して処理しました。 デネブ付近の散光星雲 撮影データ   マウント  AM5   レンズ  APO Sonnar T* 2/135(f2.8)  カメラ  ASI 294MC Pro(Quad BP使用)   導入・撮影  ASIAIR(Gain200、300秒×16・総露出1時間20分、ディザあり)  画像処理  Siril、Affinity  (180mm相当にトリミング)