春の銀河

だいぶ夕暮れが遅く、夜明けが早くなってきました。4月に入ってから一夜につき2天体(星域)のペースで撮り溜めていた春の銀河をまとめてみました。降雨や黄砂等の影響でかなかなか好条件に恵まれず、ひと月がかりで8天体(星域)です。いずれも60秒露出の3時間撮影(180枚)で、Sirilでスタックと初期の画像処理をしています。Sirilが不良なものを自動的に除外しながらスタックするので、スタック枚数は不揃いです。4月21日は雲の発生する時間帯が長く、使える枚数が大幅に少なくなっています。スタックの所要時間は枚数に比例するとも限らず、状態の良いものが揃えば枚数が多くても短時間でスタックできるようです(1分12秒〜2分44秒、Flat・Dark・Biasはいずれも10枚)。昨夜(4月24日)は上弦の月明かりの影響があったので、IDAS NGS1フィルターを使用しています。(月草亭)

撮影データ(共通)
 撮影日時 2026.4.8、4.16、4.21、4.24  撮影地 自宅(八頭町郡家)
 マウント AM5  鏡筒 ε-160ED(エクステンダー使用・800mmF5)
 カメラ ASI 585MC Air(4/21のみ IDAS NGS1、他はZWO UV/IRカット使用)
 導入・撮影 ASIAIR(Gain252、ディザあり)  画像処理 Siril、Affinity



子持ち銀河(60秒×178・総露出時間2時間58分、スタック所要時間2分28秒)


回転花火銀河(60秒×155・総露出時間2時間35分、スタック所要時間2分24秒)


4月16日(少し雲が発生)


アンテナ銀河(60秒×167・総露出時間2時間47分、スタック所要時間2分44秒)


NGC 5353銀河群(60秒×133・総露出時間2時間13分、スタック所要時間1分43秒)


4月21日(雲の発生多し)


ソンブレロ銀河(60秒×120・総露出時間2時間、スタック所要時間1分12秒)


NGC 4145・NGC 4151(60秒×136・総露出時間2時間16分、スタック所要時間1分33秒)


4月24日(最良のコンディション)


NGC 4527・NGC 4536(60秒×176・総露出時間2時間56分、スタック所要時間1分43秒)


NGC 5033(60秒×177・総露出時間2時間57分、スタック所要時間1分51秒)

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