寄り添う金星・天王星・すばるをコリメート撮影しました

一昨日(4月25日)、寄り添いながら沈みゆく金星・天王星・すばるを2台のカメラで撮影してみました。そのうちの1台は望遠鏡とミラーレス一眼によるコリメート撮影で、400mm鏡筒と40mmアイピース(10倍・見掛け視界70°)を組み合わせ、天文ガイドのStar Watchingのページでよく見かける視野円7°を実現しています。コリメート撮影は眼視の臨場感を味わうことができるので、わりと好きです。(月草亭)

コリメート撮影による金星・天王星・M45

撮影データ
 撮影日時 2025.4.25 20.03  撮影地 自宅(八頭町郡家)
 鏡筒 ASKAR FRA400  アイピース PENTAX XW20  マウント AM5  導入 SkyAtlas
 カメラ OLYMPUS OM-D E-M10  レンズ OLYMPUS M.ZUIKO 12mm F2(スターリーナイトプロソフトン使用
 露出 ISO1600・f2.8・4.0s  画像処理 Apple写真アプリ

沈みゆくおうし座と金星・天王星

撮影データ
 撮影日時 2026.4.25 19:44  撮影地 自宅(八頭町郡家)
 カメラ OM SYSTEM OM-1 markⅡ  レンズ OLYMPUS M-ZUIKO 12-45mm F4(スターエンハンサー使用)
 露出 ISO3200・F5.6・10.0s  画像処理 Apple写真アプリ


撮影機材です。左側の写真が今回のものです。2台のカメラを赤道儀に載せて追尾撮影しました。右側の写真は、24日に春の銀河を撮影した望遠鏡の横で経緯台に載せて固定撮影したときのものです。
コリメート撮影の方は、12mmレンズ付きのOMミラーレス一眼をステップダウンリング(46→43mm)を介して望遠鏡のアイピースに取り付けています。光路長の関係で天頂ミラーを使用しているので、撮影画像は左右鏡像になります。
スマホを取り付ける手軽な方法も考えられますが、光軸合わせがけっこう難儀です。金星にでている十字は、鏡筒のフード先端に取り付けたクロスヘアによるものです。3Dプリンターで知人に作ってもらいました。


撮影機材(左・25日、右・24日)


実は、再接近した金星とM45をコリメート撮影した24日の写真はピンボケでした。最初に望遠鏡できちんとピントを合わせ、その後でカメラのピントを合わせなければならないという基本をわきまえず、OMカメラの星空AFに頼りきっていたことが原因の失敗作です。

再接近した金星とM45のピンボケ写真

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