ChatGPTを活用して天体写真撮影と画像処理をやってみました(いっかくじゅう座の星雲・星団)
先週末金曜日(1月9日)の夜は、月明かりのない快晴で、絶好の写真撮影コンディションでした。今回は、チャッピー(ChatGPT)のアドバイスを参考に、望遠鏡2台体制でいっかくじゅう座の星雲・星団の撮影と画像処理をやってみました。月草亭の塔屋とフェンスの陰になってなかなか解けないバルコニーの雪を除けるところからのスタートでした。(月草亭)
※文章中、太字・下線がChatGPTの回答結果を参考にした箇所です。
チャッピーで示されたデータをもとに、新旧2つのカラーCMOSカメラ(ASI 585MC AirとASI 294MC Pro)の特性を生かした撮影設定やStellaImage 10のRAW現像・コンポジット時の設定を試してみました。
※こちらにまとめておきました → 294 vs 585:処理の違い比較
撮影はASIAIRのPlanモードでiPadとiPhoneによる同時進行です。高度が十分に高くなる21:00に撮影をスタートさせました。撮影時のGain値は推奨値(585MC Air…252/294MC Pro…120)に設定し、これまでやったことのなかったディザリング撮影もやってみました。望遠鏡のピント合わせと極軸調整時は、Androidタブレットや、携帯電話として使わなくなったご隠居iPhoneをWiFi接続して行うこともあります。撮影画像は雲の発生もガイドエラーもなく、すべてのショットを画像処理に使用することができました。
ダークフレーム撮影は翌日の日中に行いました。周囲が明るいとボディキャップをしていても光線漏れの影響を被ることがあるので(特に長秒時)、カーテンを閉め切った薄暗い室内のクローゼットの中で撮影しました。フィルムカメラ時代のダークバックに入れて撮影してみたこともありますが、冷却どころか熱がこもって加熱状態になり、大失敗した経験があります。火傷しそうなくらいカメラが高温になることもあるので危険です。


いっかくじゅう座の星雲・星団と撮影機材( → こちら )
カニ星雲の画像処理で生じた無数のノイズは、ASI 585MC(IMX585)特有の固定パターンノイズ(FPN)で、撮影時のディザリングにより解消できるということがわかりました。そこで今回の撮影では、チャッピーのアドバイスをもとに、いずれも5フレーム毎に2ピクセルのディザリングで撮影したものです。ノイズの発生はありませんでした。
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| ASI 585MC(IMX585)特有の固定パターンノイズ |
StellaImage 10の自動処理モードでは、ホットピクセルとクールピクセル除去の設定値をデフォルト値よりもやや控えめにしてみました。色調整とオートストレッチはやりません。詳細編集モードでコンポジットするより階調が整いやすくて使い勝手がいいです。詳細編集モードでは、コンポジット画像のデジタル現像のみを行い、Affinityに渡します。
StellaImage 10でコンポジット前のダーク・フラット・フラットダークをそのまま使用して自動処理を行うと、左下の写真のように思わぬ結果になることが多々あります。詳細編集モードで事前に作成しておいたダークフレームとフラットフレームを使用した半自動処理により、右下の写真のように良い結果が得られました。
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