APO Sonnar-T* 2/135用自作アングルチェンジャー

 一昨日(1月11日)の投稿( → ChatGPTを活用して… )で、ツァイスのアポゾナー135mmF2とZWO ASI294MC Proの組み合わせによる天体写真撮影と画像処理の例を紹介しました。撮影した写真は縦構図です。このような場合、ドイツ式赤道儀に搭載するCMOSカメラのセンサーは横位置になるように搭載する必要があります。


いっかくじゅう座を撮影中のようすと作例

撮影ユニットは、レンズを鏡筒バンド、カメラを三脚アダプターで固定し、アルカスイスプレートで連結したものです。レンズの絞り値・フォーカス指標が視認しやすくなるように、カメラを90度回転した状態で取り付けており、この状態でセンサーは縦位置なっています。今回の作例のように縦構図にするためには、ユニット全体を垂直搭載する必要があります(逆に、横構図の写真を撮りたい場合は、そのまま搭載すれば良いということになります)。

App Sonnar 135mm & ASI 294MC Pro 撮影ユニット

レンズとカメラはネジで固定されていて回転させることはできません。構図を変えるためには一旦金具から外す必要があり、使い勝手が悪くなります。そこでL字形状の金具を使用してアングルチェンジャーを自作することにしました。L字型金具は、壊れて使えなくなっていた低重心ガイドマウントのパーツを流用し、アルカスイスプレートとクランプを組み合わせて撮影ユニットを取り付けられるようにしました。

低重心ガイドマウントのパーツを流用したアングルチェンジャー

ビクセンのマルチプレートにガイド鏡と並列同架します。ガイド鏡はタカハシの微動ステージ上に載せています。撮影ユニットが中央に位置するので重量バランスはよくなります。(月草亭)

マルチプレートに並列同架した撮影ユニットとガイド鏡

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