OnStep化したGP赤道儀のテスト撮影
皆様
前田です
2月28日OnStep駆動としたGP赤道儀の 撮影テストをしてみました
機材は次の通りです
赤道儀 ビクセン GP赤道儀
主鏡 PENTAX 75EDHFⅢ F500mm
ガイド 60mm F240mm QHY5L-Ⅱ-M
カメラ Canon Eos KissX4
撮影ソフト アストロアーツ ステラショット3
処理ソフト アストロアーツ ステライメージ9
まず、OnStepのホームポジション北に近いミルファクでアライメント次にNGC1499
カリフォルニア星雲を撮ろうとテスト撮りしたものの写野率が大きすぎ目標をNGC1579
(北の三裂星雲)を自動導入(ほぼ中心に導入できました)しノーガイドで撮影
赤道儀 ビクセン GP赤道儀
主鏡 PENTAX 75EDHFⅢ F500mm
ガイド 60mm F240mm QHY5L-Ⅱ-M
カメラ Canon Eos KissX4
撮影ソフト アストロアーツ ステラショット3
処理ソフト アストロアーツ ステライメージ9
まず、OnStepのホームポジション北に近いミルファクでアライメント次にNGC1499
カリフォルニア星雲を撮ろうとテスト撮りしたものの写野率が大きすぎ目標をNGC1579
(北の三裂星雲)を自動導入(ほぼ中心に導入できました)しノーガイドで撮影
NGC1579 19:20~ ISO6400 90″×6 9分
自動導入は後の星雲の導入でも導入補正することなく撮影できました
そして冬の定番IC434(馬頭星雲)と M42(オリオン大星雲)を撮影(ガイド有り)
IC434 20:18~ ISO6400 60″×25 25分
M42 20:59~ ISO6400 50″×18 15分
しかしながらガイドに於いては若干改善の余地があるようだ(赤経、赤緯とも2Px
以内で何とかズレを修正していたが) が、それは
OnStepのせいではなく赤道儀のギアの嚙み合わせ及び赤道儀をオーバーホールした
時に感じていたウォームホイルの偏芯並びにウォームギアとの嚙み合わせ、俗にいう
バックラッシュ調整(GP赤道儀のウォームブラケットのセッティングには5本のネジ
による調整が必要でじつに イライラする)
他に赤経軸分解の時ビニールの様な薄い樹脂のリングワッシャーを切ってしまったが
そのまま使用したせいか・・・・・?
また、極軸合わせのレクチルが2025には対応できていない
今回の撮影はこんな感じでした
この次はもう1台のGPD赤道をOnStep化しているので機会があればまたテスト撮影
してみたいと思っています。
”もう少し暖かくなってから”
以上GP赤道儀OnStep化テスト撮影報告でした
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