春の嵐と銀河の撮影

4月4日の春の嵐は凄まじかったです。台風でも倒れたことのなかった月草亭バルコニーのピラー脚がひっくり返ってしまいました。2.5kgの水の入ったタンク3つで足元を押さえ、防水・防風のためにポリバケツとタイヤカバーで覆っていたのですが、重心が高くタイヤカバーの裾の絞り方も不十分で風をはらんだようです。幸いバケツとカバーがクッションとなり、載せっ放しの赤道儀は無傷でした。

新たな防水・防風対策として、赤道儀は取り外しピラー脚だけにして重心を低くし、ポリバケツとタイヤカバーで覆うことにしました。これまで通り3つの水タンクも使います。赤道儀をその都度載せることになり不便ですが、しばらくこれで様子を見ます。(月草亭) 


強風で横倒しになったピラー脚と復旧後(従来)の状態

新・ピラー脚の防水・防風対策


昨夜(4月8日)は、M51(子持ち銀河)とM101(回転花火銀河)を撮影しました。画像処理ではSirilを使ってみました。180枚のLight画像にダーク・フラット補正を施し、スタックを終えるまでの所要時間が僅か2分ほどでした。デコンボリーション(逆畳み込み)機能が使えるのが嬉しいです。AffinityとApple写真アプリを仕上げに使っています。

ASIAIRのPlanモードで自動撮影


M51(子持ち銀河)とM101(回転花火銀河)

撮影データ(共通)
 撮影日時 2026.4.8 20:00 〜 4.9 2:54  撮影地 自宅(八頭町郡家)
 マウント AM5  鏡筒 ε-160ED(エクステンダー使用・800mmF5)
 カメラ ASI 585MC Air(ZWO UV/IRカットフィルター使用)
 導入・撮影 ASIAIR(Gain252、60秒×180枚・総露出時間3時間、ディザあり)
 画像処理 Siril、Affinity、Apple写真アプリ

Sirilでは、アストロメトリー機能を使って天体名を表示させることができます。

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