うみへび座の木星状星雲NGC3242

 投稿者:ASHI58

 輝度の高い惑星状星雲は光が飽和しやすいので、撮影も処理も難しいです。

 黄砂は少し薄くなりましたが、まだ山すそは星が消えています。ここ河原町小倉は高度120mで、高いところで撮るほど黄砂は薄くなります。

 合成焦点距離約2800mmですが、もっと長いもので撮りたい天体です。R200SS+PHエクステンダーに715MCを付けると、この3倍の焦点距離が得られます。

 中心部を出すために露出時間は0.5秒です。これを45枚コンポジットしました。





データ

鳥取市河原町小倉にて。2025年4月29日20:18
RASA8,IDAS NB1 Di,ASI715MC,EQ6R
15℃,ASI-PLUSガイド撮影0.5秒×45枚、ダーク
PixInsight,BXT,htf,hdmrt3




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