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11月, 2025の投稿を表示しています

11/29 ①C/2025 T1(ATLAS) ②C/2025 K1(ATLAS) ③小惑星(16)Psyche (32)Pomona

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 11/29夜、①C/2025 T1(ATLAS) ②C/2025 K1(ATLAS) ③小惑星(16)Psyche (32)Pomonaの4天体を撮ってみました。(前田 式部) ① C/2025 T1(ATLAS)  撮影日時 11/29 18:50 露出60秒  左上方向にうすい尾が伸びているように見えます。 ② C/2025 K1(ATLAS)  撮影日時 11/29 19:54 露出55秒  核の崩壊で注目を集めていますが、崩壊した大きな核は見えなくなっていて彗星の尾も含め暗くなっています。 ③ 小惑星(16)Psyche (32)Pomona  撮影日時 11/29 20:53 露出40秒  衝を迎えつつある小惑星(16)Psycheを撮るつもりで調べると近くに(32)Pomonaがいたので一緒に撮ってみました。予報光度(16)Psyche 9.8等、(32)Pomona 11.6等。  (16)Psycheは金属を多く含む小惑星として注目されていて2023年10月13日に探査機サイキが打ち上げられ、今もプシケに向かって飛んでいます。  共通データー   望遠鏡 カサイ シュワルツ150mm屈折(アクロマート)       0.8レデューサー f=960mm   赤道儀 アストロ光学 MEGA   カメラ キヤノン EOS kissX7i ISO3200   フィルター LPS-P1+セミアポフィルター

馬頭星雲

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 11/29 気高の前田です 月明かりは有るもののよく晴れていたので誘われ撮影してしまいました 馬頭星雲 機材  FL102S  レデューサー使用644mm  ASI294MCP QBPフィルター     EM200 ステラショット3 ステライメージ10

11/29上弦の翌日の月

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 よく晴れたのでカラーCMOS+IRパスフィルターで赤外モノクロ撮影してみました。 使用しているNeptune664Cは赤外領域の感度が高く850nm付近でRGBの感度がほぼ同等になります。 4枚をパノラマ合成し、左半分は背景の黒を拡張しました。フィルターがアメリカンサイズですが、コマコレクターとアメリカンサイズのスリーブでは光路長が長くなりすぎてピントが出なかったのでコマコレクターと併用できませんでした。期待していたほどシャープにならなかったかなと。カメラ、フィルターの取付は色々と調整に悩まされますね。 追尾がずれ始めたので撮影できませんでしたが、木星の縞模様が2本確認できました。(山﨑) GOTO DOB10 Neptune664C+IR Pass 850nm ‎2025‎年‎11‎月‎29‎日、‏‎21:45:11~‏‎21:48:46(八頭町) 1カット500フレーム PIPP→AS!4→Registax→ICEでパノラマ合成→Lightroomで微調整

3Dプリンタで作るバーティノフマスク

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 投稿者:ASHI58  バーティノフマスクを、年々進化し、安くなった3Dプリンタで自作しましょう。  バーティノフマスクを描くサイトは以下を使いました。     Modified Tri-Bahtinov Mask Drawings generator webApps  以下は、SvBonyのMK105用に入力したものです。焦点距離・外径・内径を入力し、SVGファイルでdownloadします。  SVGファイルをCADソフトで読み込みます。私は十数年使っているAutodesk社の123D’Design’という古いソフトです(今は無いとありますが、NET上にはあります)。  厚みを付けることで、自由に加工できるようになります。  実際の鏡筒のサイズに合わせ、大きさを調整し、鏡筒への固定部品を付けます。  3Dプリンタで製作中です。薄いので短時間で作られます。  完成したバーティノフマスクです。  作ったフードの上に乗せました。

Affinityの「天体写真スタックスタジオ」を使ってみました

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ここ数日、StellaImageでのコンポジット位置合わせ中のクラッシュが頻発するので、アプリの環境設定で画像参照の際のサムネイル表示のチェックを外してみたり、メモリの割り当てを変更してみたりといろいろやってみますが、トラブルは解消しません。どうしたものかと思案していたところ、Affinityでも天体写真のスタックができることを知りました。そこで、11月20日に撮影した、らせん星雲をAffinityだけでとりあえず再処理してみました。 (月草亭) まず、Affinityを起動し、ファイル>新規画像プロセス>天体写真スタック と進み、天体写真スタックスタジオに行きます。 StellaImageのコンポジットパネルのようなものです。 Affinityの「天体写真スタックスタジオ」 次に、 StellaImageのコンポジットパネルと同様に、 ライト・ダーク・フラット・ダークフラットのFITSファイルを全て追加し、「スタック」をクリックします。すると、RAW現像からコンポジットまでが20秒ほどで完了します。本当にあっという間でした。 FITSファイルを追加し、スタックを実行 スタック直後のカラーバランスはとんでもないことになっていました。そこで、スタック直後のレベル調整で、入力レベルをスライドさせ階調を切り詰めた後、色別に出力レベルを調整し色調を整えました。その後は、Affinityのいつも通りの作業です。Affinityの機能やRC-Astroのプラグインフィルターを使って処理していきました。 レベル調整からスタート 画像処理の全過程(レイヤー構成) RC-Astroのプラグインフィルターを除いて、ここまでの一切の作業が費用負担なしでできてしまうことが驚きです。今回は「とりあえずやってみた」という感じだったので、もう少ししっかり勉強してAffinityを使いこなしてみたいです。 Affinityの使い方については、以下のURLに詳しく記載されています。 https://www.affinity.studio/ja_jp/help/astrophotography-astro-creating/?query=天体写真スタック

Arp273を撮影してみました(2025.11.27)

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会員のしゃおぽんさんとASHI58さんが撮影されていたArp273を、望遠鏡とCMOSカメラで撮影しました。とても小さい天体ですね。(月草亭) Arp273 撮影データ  撮影日時  2025.11.27 1:01 〜 3:01   撮影地  自宅(八頭町郡家)  マウント  ZWO AM-5   鏡筒  ε-160ED(エクステンダー使用・800mmF5)  カメラ  ZWO ASI 585MC Air (SVBONY SV240フィルター使用)   導入・ 撮影  ASIAIR(総露出時間120分・300秒×24)  画像処理  StellaImage  10、Affinity(GXT・Ss・調整レイヤー・NXT)、iOS写真アプリ(ライト・精細度) 撮影では、入手したばかりのSVBONY SV240フィルターを使ってみました。画像処理では、Affinityで「GradientXTerminator」「StarShrink」「調整レイヤー」(レベル・自然な彩度・明るさ/コントラスト)「NoiseXTerminator」を適用しました。対象が銀河と恒星なので、星雲の写真でよく使う「StarXTerminator」は使用していません。最終仕上げ用にiOSの写真アプリもわりと便利で、「ライト」「精細度」を調整しました。これは使えます。 オールインワンのASI 585MC Airはケーブル接続が電源用のDCケーブルとデータ赤道儀制御用のUSB2.0ケーブル(残念ながらモデルチェンジ前のAM5です)のみで、スッキリです。機材の準備を終えてからしばらくの間は ずっと曇り空で、かろうじて見えたカペラでピント合わせをしましたが、 鏡筒が 前回撮影時と異なるにも関わらず、 オートガイドのキャリブレーションができていません。古いキャリブレーション情報に基づく、ぶっつけ本番のオートガイドです。 快晴となるのが日付が変わった後との予報だったので、 やむなく ダーク・フラット撮影だけ済ませ、PLANモードで撮影のスケジュールを立て、寝て待つことにしました。 起床後、撮影自体はスケジュール通りにできていることを確認しましたが、2時間の撮影で星がかなりずれて しまっていました(極軸は問題ないと思います) 。画像1枚あたりの露出時間も5分と長めなので、星像も少し細長くなっています。 オ...

北天(エバーランド奥大山)

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エバーランド奥大山で撮影した星景写真も仕上げてみました。米子市の光が画面左下から入っていますね。もう少し遅い時間になるとよかったのかもしれません。Sequatorの軌跡合成でフローをONにしています。より回っている感がでていて結構好きな感じです。 タイムラプス動画を見ると若干薄雲が出ていたようですね。星景写真を固定スタックするとやたらと色ノイズのようなものが出てしまいましたが背景が均一でなかったようです(山﨑)   2025.11.23 22:03~22:17 エバーランド奥大山 SAMYANG 24mm F1.4 ED AS IF UMC+ケンコープロソフトンクリア EOS RP f2.0,18s,ISO6400 固定撮影 Lightroom(レンズ補正他)→Sequator Light43枚 軌跡合成 2025.11.23 20:05~21:57 エバーランド奥大山 SAMYANG 24mm F1.4 ED AS IF UMC+ケンコープロソフトンクリア EOS RP f2.0,18s,ISO6400 固定撮影 Lightroom(レンズ補正他)→DavinchResolveでタイムラプス

SeeStar s-30によるM81,M82銀河、Caldwell 31、IC410

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 投稿者:ASHI58  夜もふけると春の宙になります。ボーデの銀河M81、スターバーストの葉巻型M82です。SeeSter s-30 で1分×115枚をPixInsightで処理しました。    次の写真はAI DenoiseによるSeeStar s-30本体による処理画像です。PixInsight処理との精緻差が明らかです。   ぎょしゃ座 の 散光星雲IC405 Sh2- 229, Caldwell 31)です。 SeeStar s-30で1分×90枚の画像をPixInsightで処理しました。   おたまじゃくし星雲。ぎょしゃ座のIC410(IC2-236)です。黄色い円で囲った中に、おたまじゃくしが2匹います。 SeeStar s-30 で1分×71枚を、PixInsightで処理しました。  

11/22,23日追加画像処理分

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 気高の前田です 22,23日に撮影し画像処理をした追加分です 23日は22日より薄い雲が多かったです この二日間はすべて自宅の望遠鏡小屋にて撮影 たいへん楽しむことが出来ました 機材  61EDPHⅡ 272mm(レデューサー使用) ASI294MCP                   QBPフィルター  EM200  画像処理 ステラショット3 ステライメージ10 11/22 IC1805(ハート星雲) 11/22 M31(アンドロメダ大星雲) 11/22 NGC7635,SH2-157(バブル星雲、クワガタ星雲) 11/23 SH2-170(小バラ星雲)  ダーク撮り忘れてアンプグロー有り 11/23 NGC1499(カリフォルニア星雲)

11/23 M42、M45(エバーランド奥大山にて)

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 先日の西部観望会の写真を処理してみました。 M45_プレアデス星団(すばる) 2025/11/23 20:56-21:30 Gain200, f=2.8, 90s, Light n=24 M42_オリオン大星雲 2025/11/23 21:52-22:09 Gain200, f=2.8, 15s, Light n=68 共通データ EF200mm f2.8L USM、AZ-GTi、Neptune664C、UV/IR cut filter CMOSの撮影とステライメージに慣れていなくて苦戦しています。特にM42は滲んだり白飛びしたりで良い状態にできていませんが(Seestarに勝てない・・・)、今後の上達具合がわかるといいなとおもって公開しておきます。松本さんにいくつかヒントを頂いたので次はもう少し鮮明に写せるとよいのですが・・・。

ステファンの五つ子銀河

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 投稿者:ASHI58  ペガスス座の方向の5つの接近した銀河。とても小さな天体なので、現在の合成焦点距離2,800mmでも小さいです。彩度を上げて表現しています。  図の右上の銀河はずっと手前にあり、他の4つの銀河(オレンジ色)は物理的に影響しあっています。 データ 鳥取市河原町小倉にて。2025年11月23日21:54 RASA8,IDAS NB1 Di,ASI715MC,EQ6R  ASI-PLUSガイド撮影 5分×13枚,ダーク,15.4℃ PixInsight,GX,SPCC,BXT,NXT,CS

ペルセウス座の惑星状星雲M76

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投稿者:ASHI58  M76(NGC650)は 小亜鈴状星雲 (( Little Dumbbell Nebula )とも呼ばれています。全体がぼやっとしていて、詳細な画像は得られませんでした。色調整も難しいです。 データ 鳥取市河原町小倉にて。2025年11月22日22:50 RASA8,IDAS NB1 Di,ASI715MC,EQ6R  ASI-PLUSガイド撮影 5分×13枚、ダーク、13.0℃ PixInsight,GX,SPCC,BXT,NXT,CS,GHS

小ソンブレロ銀河、どくろ星雲、オイスター星雲

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 気高の前田です 11/22、23日天候に恵まれチョットがんばってみました 機材 LX200R25  1575mm  LX200GPS  ASI533MCP  QBPフィルター ソフト ステラショット3 ステライメージ10 11/22  NGC7814(小ソンブレロ銀河9)   11/23  NGC246(どくろ星雲) 11/23  NGC1501(オイスター星雲) LX200GPSのオートガイドを使いこなせず毎回ノーガイド撮影をしています 今回もノータッチガイドです 雨の降らない日中は畑仕事の為雨の日に画像処理をしているので アップが遅くなりました。

アンドロメダ座の銀河NGC891

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 投稿者:ASHI58   アンドロメダ座にある非棒状銀河NGC891です。銀河を真横から見たエッジオンで、中央の暗黒帯(塵)には、他の銀河には例が少ない、垂直に伸びるいくつものフィラメント構造が見えます。 データ 鳥取市河原町小倉にて。2025年11月22日20:43 RASA8,IDAS NB1 Di,ASI715MC,EQ6R  ASI-PLUSガイド撮影 5分×29枚、ダーク、13.5℃ PixInsight,GX,SPCC,BXT,NXT,CS,GHS,HDRMT3  12/31にMultiscaleAdaptiveStretchというリニア処理がPixInsightに追加されたので、早速使ってみました。また、HDRMTもやり直してみた画像です。暗黒帯がより鮮やかになりました。

さんかく座のM33銀河

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 投稿者:ASHI58  視直径の大きな銀河で、赤ポチ(Hα)がアクセントの人気ある銀河です。この時期の定番でもあります。  当日は風が強く、小屋にもドスンドスンと多分背の高い草が打ち付けていました。鏡筒に大きな(50cmの長さ)遮光フードを付けていたので、風で鏡筒が揺れてガイドが乱れたようで(私は寒いので車中にいて、セラミックヒーターで2時間ほったらかしに暖をとっていて、気づきませんでした)5分の20枚撮影したものの、多くは星像が乱れて、最後の5枚だけコンポジットしました。そのため、画像が薄めです。  なんと、 40億年後のアンドロメダ銀河と、われわれの住む天の川銀河との衝突前後で、天の川銀河と衝突すると言われているようです。 データ 鳥取市河原町小倉にて。2025年11月24日01:09 RASA8,IDAS NB1 Di,ASI715MC,EQ6R  ASI-PLUSガイド撮影 5分×5枚、ダーク、14.6℃ PixInsight,GX,SPCC,BXT,NXT,CS

輪のない土星(2025.11.22〜11.24)

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輪のない土星を捉えようと、数日前から撮影を続けていました。経緯台での撮影で、南北は敢えて調整しておりません。日によって時刻によって、シーイングが大きく変化することを再認識しました。シーイングの良かった22日の21時過ぎには、東の空に昇ってきた木星も撮影してみました。 この度は、太陽光が土星の南半球寄りから照らすのを真横から眺める状況に限りなく近いようです。土星表面に輪の影が黒い帯のように写っています。今夜(11月25日)が土星をほぼ真横から見る状況になるようですが、天気がいけません。 (月草亭) 土星 (11/22 21:30・シーイング4〜5/5) 土星 (11/23 19:42・シーイング2〜3/5) 土星 (11/24 21:07・シーイング3〜4/5) 木星 (11/22 21:44・シーイング3〜4/5) 撮影データ  撮影日時  2025.11.22〜24   撮影地  自宅(八頭町郡家)   マウント  NexStar Evolution     鏡筒  セレストロンC8 SCT(2000mmF10直焦点)   カメラ  ASI 715MC   導入  SkySafari 7 Pro   撮影  ASIAIR (ASIAIR mini )   露出  Videoモード( Gain200・土星50ms/ 木星20ms ・60秒)   画像処理  AutoStakkert 4、 Registax 6、iOS写真アプリ(精細度・ノイズ除去・シャープ) 土星の導入と追尾には、SkySafariとハンドコントローラーを併用します。iOSのSkySafariは動作が不安定(WiFi接続が頻繁に切断される)なので、Androidタブレットを使っています。導入はSkySafariで行い、微動はレチクルアイピースを併用しながらハンドコントローラーの方向キーで行います。SkySafariでの微動は手探りでできないので、どうも苦手です。撮影はiPhoneのASIAIR(ASIAIR mini)で行います。マウントが経緯台なので、ASIAIRでの導入や追尾はできません。カメラのみ接続の撮影専用です。 導入・撮影機材 SkySafariで導入・追尾し、ASIAIRで撮影