イッカクジュウ座のバラ星雲 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 12月 05, 2024 投稿者:ASHI58 冬の定番、イッカクジュウ座のバラ星雲(The Rosette Nebula HⅡ領域)を撮影しました。冬場には必ず撮りたくなる、赤い大きな散光星雲です。データ鳥取市河原町小倉にて。2024年11月20日19:34RASA8,IDAS NB1 Di,ASI294MC_PRO,EQ6R-10℃,ASI-PLUSガイド撮影 3分×37枚、ダークPixInsight,GX,SPCC,BXT,NXT,StellaImage リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
非冷却カメラをスマホクーラーで冷やすⅠ - 5月 23, 2024 投稿者:ASHI58 ZWO社のASI715MCは、センサーのピクセルサイズが1.45μm×1.45μmと小さく、 1/2.8 インチセンサーと 846 メガピクセルの解像度があります。そのため、 惑星や小さな星雲を大きく拡大するのに有利なカメラとして販売されましたが、残念ながら冷却モデルがありません。 ここでは夏場でも使えるかどうか、 BergamotJellyBeans さんの松江星の会への投稿を参考に、 BLACK SHARK フローズンスマホクーラーPROで テストしてみました。 私はASI715MCは、明るいRASA8と組み合わせて、合成焦点距離が2,800mm程度の機器として使っていますが、夏に向かい熱によるノイズが増えてきました。そこで、文末の参考文献をまねて、27Wのスマホクーラーで実用に耐えるか実験を始めました。まだ、本番の撮影には至っていませんが、冷却効果やLEDの消灯、結露対策等を記述しました。 クーラーはカメラより3割ほど大きいため、RASA8では天体からの光量が少し減りますが、気になるほどではないと思います。また、ファンの回転は最速モードで行っていますが、振動は気にならないと思います。 このスマホクーラーにはアプリがbluetooth経由で使え、風速やLEDの制御が可能です。また、ク-ラー本体の温度も表示されます。初期設定では盛大にLEDが点灯するので、これを消さないといけません。 クーラーとカメラの熱の移動を効率よく行うため、シリコン熱伝導シートを丸く切ってカメラに貼り、クーラーに密着させます。このクーラーは元々スマホを挟み込んでバネで押さえて固定するタイプです。 カメラが冷えると結露がケース外壁に生じるため、結露対策として、植毛紙を貼ります。RASA8はカメラを望遠鏡の前に取り付けるため、結露による水滴が補正レンズに落下するのを防ぐ必要があります。望遠鏡後部にカメラを設置する屈折式やシュミカセ式だと、外壁の結露は気にしなくても良いと思います。 また、センサーの窓ガラスが元々の金属押さえだと結露が激しいので、4本のネジをはずしてPLAで作ったもの( BergamotJellyBeans さん 設計のSTLファイルを使用)と交換します。 まず... Read more »
ZWOのASIカメラをAndroidスマホでモニター - 10月 03, 2024 投稿者:ASHI58 望遠鏡のアイピースにスマホのカメラレンズを近づけて撮影するコリメーション撮影は、なかなかレンズ位置の調整が大変です。 そこで、アイピースにカメラを直接取り付けるデジアイピース等がありますが、せっかく使っているZWOのASIカメラが使えないかと調べました。 2017年にASI-CAPがAndroid上で動くように発表され、2020年にVer.2.05が出ましたが、Google Play上に無く、ZWOのホームページからも削除されています。しかし、下記のURLのQRコードからDOWNLOAD可能です。試したところ、Ver.2.0.5ではASI585MCは動作せず、ASI294MC-PROは動きました。新しいASIカメラは対応していません。接続も不安定です(コメントで「リュウ」さんからVer.2.0.7を教えていただき、ASI585MCが動作することを確認した(10/6)。そのアプリはここに接続すると自動的にdownloadされる https://dl.zwoastro.com/software?app=ASICapAndroid&platform=android®ion=Overseas )。 https://tentaip.space/asicap-down-load/#:~:text=%E4%BB%8A%E6%97%A5%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E3%80%81Andro さらに探したところ、MajinSoftというところが、ZWOが対応しなくなったので作ったということでAstro CaptureというAndroid用のソフトを出していました。GooglePlayからdownloadできます。 早速、星が出ないので、ASI585MCをUSB3.0ケーブルからOTG変換コネクタを通してUSB-Cに変換し、Androidスマホに接続してみました。 Androidの初期設定のままでは画面がすぐ消えるので、消える前にスクリーンをタッチしないといけません。設定で省電力モードを解除し、スクリーンを5分間消えないように設定しました。このアプリはバッテリーの消耗が速いです。 ZWOはASI-AIRやAsiStudioを使... Read more »
気軽に楽しむ「デジタル天文体験会」開催【募集終了】 - 3月 06, 2024 今回、鳥取天文協会青年部を立ち上げ、上記イベントを実施することとしました。 若者や女性と対象として、デジタル機器を活用し、手軽な星空の楽しみ方などについて ご紹介します。 【定員いっぱいとなりました ありがとうございます】 気軽に楽しむ「デジタル天文体験会」 【定員いっぱいとなりました ありがとうございます】 対 象: 天文や宇宙に興味がある若者や女性 主 催:鳥取天文協会 青年部 共 催:鳥取市さじアストロパーク 日 時: 2024( R 6) 年 3月16日 ( 土 ) 16:00~21:00 場 所: 鳥取市さじアストロパーク 内 容: 16:00 ~ 16:15 最初のあいさつ、日程説明 16:15 ~ 17:30 天文デジタル機器でできること 講師:古屋昌美さん 17:30 ~ 18:00 夜に使う機材の紹介 18:00 ~ 18:50 夕食(各自で持参)、休憩 19:00 ~ 20:00 ① アプリで星空めぐり ② スマートフォンでの星景写真撮影 ③天体望遠鏡とスマートフォンでの月の撮影 ④スターセンス・エクスプローラーでの天体観察体験 ※雨天曇天時はプラネタリウム内でスマホ撮影体験や機材体験など 20:00 ~ 20:45 Seestar S50 での天体撮影デモ 定 員:18名(事前申込制) 参加費:無料 備 考:スマートフォン、夕食、防寒着をご持参ください。 ※宿泊を希望される方はご相談ください ※最寄りの用瀬駅から鳥取市さじアストロパークの間は、予約バス 「さじ未来号」が使えます。土日の利用は金曜17時までの予約が 必要です。NPO法人「さじ未来」0858-88-0228へご予約下さい。... Read more »
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