冬の大三角!?ではありません

 冬の南の空にかがやく「オリオン座」の赤い1等星ベテルギウス、その左下の星空の中でいちばん明るい「おおいぬ座」のシリウス、そして、ベテルギウスの左にある「こいぬ座」の1等星プロキオン、この3つの星が形作る『冬の大三角』は冬の星空を代表するものの一つ🌌
 そして、今シーズンは、火星と木星⭐️、シリウスが、『冬の超大三角』と言えるような『冬の大三角』より大きな三角形を形作っています。

 そして、そして、28日(土)にも別の大三角を見つけました❗️
 今、夕方の南西の空では宵の明星 金星🌟が一際明るい輝きを放っていますが、同じ方角に土星🪐と、「みなみの魚座」の口の部分に当たり、秋の星座の中で唯一の一等星のフォーマルハウトも見られます。そして、その3つの星が三角形を形作っているように見えます。
 写真には、もしかして流星🌠⁉️らしきものが写っています❗️

 冬の山陰らしくどんよりとした空模様が続いていますが、雲の切れ間から星々が見えることもあります。冬の星空は澄んでいてとても綺麗です🌌。(植垣 緑)

※スマートフォンで撮影

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