M31アンドロメダ銀河とM45プレアデス星団を撮影しました。

今回は星景写真ではなく、天体望遠鏡を使った天体写真撮影をしてみました。
ひとつの天体をクローズアップして撮影してみるのも楽しいです。
この日は久々の快晴で一晩中撮影に打ち込めました。

まずは天の川銀河のお隣の銀河である「M31 アンドロメダ銀河」です。

(1) M31 アンドロメダ銀河

< 撮影データ(1) >
撮影日時:2024年11月04日 0時31分~1時09分 (JST)
撮影地:岡山県美作市
鏡 筒:FSQ-85EDP 専用フラットナー1.01×併用
赤道儀:SXD2 (ノータッチガイド)
カメラ:PENTAX K-3 (ノーマル)
露光設定:75sec/ISO5000 (1コマあたり)
画像処理:StellaImage 9 (加算平均合成 30枚、コントラスト調整、色彩調整など)
     Photoshop (色調補正、カブリ補正、周辺減光補正、コントラスト強調など)


続いて、「M45 プレアデス星団」です。 肉眼でもはっきりと観察できました。

(2) M45 プレアデス星団

< 撮影データ(2) >
撮影日時:2024年11月03 22時39分~23時18分
撮影地:岡山県美作市
鏡 筒:FSQ-85EDP 専用フラットナー1.01×併用
赤道儀:SXD2 (ノータッチガイド)
カメラ:PENTAX K-3 (ノーマル)
露光設定:75sec/ISO3200 (1コマあたり)
画像処理:StellaImage 9 (加算平均合成 30枚、コントラスト調整、色彩調整など)
     Photoshop (色調補正、カブリ補正、周辺減光補正、コントラスト強調など)

西田 智哉

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