StarSense AutoAlineによるNexStar Evolitionマウントのアライメント

この夏機材の入れ替えで購入したNexStar Evolitionマウント(NexStar Evolition5 SCTの経緯台)にStarSense AutoAlineを装着し、タカハシFS-60Qを搭載してSkyPortalアプリでコントロールするアライメントの実際をムービーにしてみました。MacのiMovieを使ってiPhone 15 Proで撮影したビデオに、iPad上で動くSkyPortalの画面録画をピクチャーインピクチャーではめ込んでいます。(こちら → https://youtu.be/r2vqU0WgBj0 )

キャリブレーション後には、新しいカメラの設定で再度アライメントする必要があります。この日(9月4日)のアライメント終了後は、土星や夏の二重星、星雲・星団を観望を楽しみました。

わりと頻繁に鏡筒の付け替えを行うことを考慮し、StarSense AutoAlineは鏡筒に直付けせず、L型プレートとアリガタ・アリミゾ・ファインダー台座を組み合わせ、鏡筒と連動して動くように工夫しました。

StarSense AutoAlineはけっこう値が張る製品で、これ一つで今話題のSeeStar S50が買えちゃいますが、電子観望に特化するか、いろいろな鏡筒で眼視や他のことも楽しみたいか、要は何を重視するかだと思います。(月草亭)

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