鳥取市立西郷小学校からの依頼を受けて、6年生理科の「月と太陽」の出前授業を行いました。ちょうど前日は金星の西方最大離角、せっかくなので小型望遠鏡で金星の観望もやりました。子供も大人も昼間の空に輝く金星に驚きの声を上げていました。
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西郷小学校にて(5・6年生児童と先生方) |
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金星の観望風景(タカハシFS-60Q・スカイウォッチャーAZ-GTi経緯台) |
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iPhone 11 Proで撮影(左右反転させています) |
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教室に戻って授業(金星のお話) |
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SkySafari Plusで金星の観望シーンを再現(2023.10.25 9:15) |
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今日の月の出直後の空を再現(2023.10.25 16:00)
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月の写っている星景写真を見ながら、月の見えるおよその時刻と方位を当てるクイズでは、児童たちは教わったばかりの学習の成果を発揮して正しく答えていました。
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夕方の西の空(三日月と宵の明星) |
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夕方の東の空(2023.9.29 中秋の名月) |
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明け方の東の空(有明月と明けの明星) |
月から地球を見ると、地球が月の空の同じ場所で満ち欠けと自転をしながら浮かんでいるという話をしてやるとすごく不思議そうな顔をしていました。
昨日(10月24日)は、西方最大離角の金星を撮影しました。
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タカハシTSA120で拡大撮影 (f=880mm・アイピースPentax XW20・OLYMPUS EM-10) |
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西方最大離角の金星 |
(月草亭)
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