孫たちとの星空観察

昨夜、帰省している孫たちと一緒に自宅離れの屋上バルコニーで星空観察をしました。小学4年生になる孫娘の夏休みの理科の宿題は「夏の大三角をさがそう」だそうです。そこでまず、夏の大三角、北斗七星と北極星、誕生日の星座のさそり座やてんびん座、天の川などを一緒に探した後、屈折望遠鏡(タカハシ・TSA120)を覗かせてやりました。

都会育ちの孫たちによると、家の周りでは普段全く星は見えないとのこと。肉眼で見える満天の星、望遠鏡で見る内合間近の三日月のような金星、ベガの強い輝きやアンタレスのオレンジ色とその周りの小さな星々などに魅せられたようです。(月草亭)

(7月18日追記)
寝ずに待っていた孫たちに土星を見せてやると大いに喜んでくれました。土星以外は望遠鏡の接眼レンズにアダプターを介してミラーレス一眼レフカメラボディを装着して撮影しました。(月草亭)

データ
日 時 2023年7月17日 20:46〜22:28
場 所 自宅(八頭町郡家)
鏡 筒 タカハシ TSA120(アイピース ペンタックス XW20、土星のみ XW10)
赤道儀 セレストロン CGEM
カメラ オリンパス OM-D EM-10 MarkⅡ
露 出 ISO1600・絞り優先オート(2秒)



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