BORG71FL用バーティノフマスクとM45,Skywatcher赤道儀とASIAIR接続ケーブル

 投稿者:ASHI58

 松本メガネで購入したBRG71FLを数年ぶりに出して、EQM35proに載せてASIAIRとシリアル接続しました。また、自作バーティノフマスクでピント調整してM45プレアデス星雲を撮影しました。BORG71FL+ASI294MC-PROで30秒×60枚の露出です。


 シリアルケーブルはAliexpressで購入した1,000円台の安価なものです。

 Skywatcherの赤道儀をASIairに接続するとき、近くの人が使っているとWiFiが干渉して誤動作したり、単独でもときどきWiFiが切れたりします。これを避けるにはWiFiではなくシリアルケーブルせ接続するのが得策です。

 下の写真右側はAZGTi用です。正しく動作しました。しかし、左のEQM35proは動作しないので、あきらめかけましたが、接続が赤道儀側でゆるゆるなので、押し付けてみたら接続しました。原因は黒いコネクタカバーが邪魔していたので、これを切り取って使えるようになりました。

 

 バーティノフマスクの自作方法は、鳥取天文協会 ブログで紹介しました。使用したのは左側の目の細かい水色のものです。

 M45でピントを合わせたときの画像です。パターンが対称になっているとピントがあっています。


 小倉の観測所ではEQR6とEQM35proにしました。AdvanstVXは、先に極軸合わせとアライメントを行ってからでないとASIairが使えないので、撤去しました。せまい部屋なので、鏡筒がぶつかったり、互いに対象を邪魔したりしないようにしないといけません。






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