カラーとモノクロセンサー比較

 今回モノクロのASI533MMProを入手して同じ3.76μmでカラーのASI2600MCProと簡単な比較テストを行いましたので紹介させていただきます。


まずカラーセンサーとモノクロセンサーの感度比較をする為に同一データで撮影しました。カラーの場合はRGGBの配列になっていてセンサー前のフィルターで減光されるので、一般的にモノクロの方が2.5倍位感度が高いといわれていますが、全体のイメージはその様な感じに写りました。


次に暗部描写の比較です。カラーの1/30秒の撮って出し画面では暗部が完全に黒つぶれしています。カラーで露出を2倍の1/15秒の画像でも暗部は暗く写っています。それに対してモノクロの1/30秒の画像では暗部が大変明るく写り、淡い星雲の撮影でも有利に働くことが分かりました。


最後に解像度の比較です。ピクセル等倍の100%画像でははっきりと解像度の違いが分かりませんでしたので、200%に拡大して比較して見ました。モノクロ画像をL画像、カラー画像をRGBでLRGB合成した画像の方が少しシャープに写っています。解像度の面でもモノクロの方がやや優れているようです。








次は実際の星の撮影でテストをしてみたいと思います。(松本)

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