すなば星空フォト2025に参加しました
7月25日、鳥取砂丘にて開催された、すなば星空フォト2025に参加しました。このイベントは、鳥取県八頭町出身(現在、神奈川県横浜市在住)の写真家・水本俊也氏の写真事務所・星取企画が主催し、さじアストロパーク・鳥取天文協会・ヤマタ鳥取砂丘ステイションの協力によるものです。参加者全員がミラーレス一眼レフカメラOM SYSTEM OM-1と三脚を借用し、星景写真撮影を学びました。月草亭はFisheyeレンズでの写真撮影と並行して、鳥取市内から参加した中3と小3の姉弟につきっきりで写真の手ほどきをレクチャーしてあげました。
イベントの詳細はこちら( → https://sunabahoshizoraphoto.studio.site)
漁火と北天の日周運動(ISO3200・f2.8・15秒×60・ライブコンポジット) |
松林と天の川(ISO3200・f2.8・15秒) |
ナイトビューと星空AFの組み合わせは特に秀逸で、暗闇での構図確認とオートフォーカスをいとも簡単にやってのけることができます。ライブコンポジット(ナイトビューや星空AFと併用可能)は、レリーズボタンを2度操作するだけで、比較明コンポジットをやってくれる機能です。液晶モニターもしくはファインダーで効果を確認しながら日周運動を手軽に表現することができます。海を背にした天の川の写真は、新月にもかかわらず地上風景がよく出ています。漁火の強烈な光の威力を思い知りました。
来週末には、さじアストロパークで行われる星空フォトキャラバンに参加します。(月草亭)
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