6月「大観望会」【報告】

 6月28日(土)20時から、鳥取天文協会恒例の「大観望会」を鳥取市さじアストロパークで行いました。参加は参加表明順に石谷会長、出雲谷さん、宇田川さん、松本さん、そして事務局の山﨑・織部の6名でした。

参加者の集合写真
(大きな花形フードのため、フラッシュ光がケラレました。     
 石谷会長が持つのはケンコー8×21双眼鏡で本日ファーストライト。
 宇田川さんが持つのは、Seestar S50のモックアップモデル。)  


 早々に梅雨明けが発表され、日中は青空が広がる好天となり期待が高まりましたが、大観望会が始まる頃には全天が雲に覆われ、開始30分くらいは外の広場の暗闇の中で語り合っていましたが、晴れそうな気配がなく、室内に移動し、機材のことや撮影条件のことなどで盛り上がっていました。
 夜9時を過ぎた頃、「少し星が見えてきた」ということで、また外へ移動しました。その後はどんどんと晴れてきて、ほぼ快晴の星空となりました! ちょうど星のコテージに宿泊されていた方もいっしょに、夜遅くまで盛り上がりました。
 時々、薄い雲が来ることがありましたが、しばらくするとまた快晴となり、天の川もきれいに見えて、星空は夏の星たちでにぎやかでした。
 その後、自由解散となりましたが、久しぶりにゆったりと星空を堪能して、とても楽しかったです。次回は7月26日(土)20時からです。(Ori)




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