SeeStar s-30で輝度の高いリング星雲M57を撮る

 投稿者:ASHI58

 SeeStarでは、1フレームの露出時間が10、20、30秒しかなく、基本はライブスタックです。したがって、輝度の高い惑星状星雲は、明るさを減らすしかありません。まず、露出時間は10秒を選択します。

 撮影を開始したら、画面右のメニューの赤いスライドボリュームのマークをクリックすると、画面下に明るさ調整目盛りが現れるので、この値を小さくします。ここでは-100にしています。


 こうして撮影した画像です。10分間ライブスタックしました。


 M57の部分を拡大します。この倍率では中心星は写りませんが、リング状になっています。

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