2024.8.10 森のシンポジウム「月と星を見る会」に出かけました
8月10日、鳥取市河原町のいなば西郷むらづくり協議会主催の、森のシンポジウム「月と星を見る会」に出かけました。Celestron Nexstar Evolution 5とSJ-M経緯台に搭載した AMS 70 SemiApo対空双眼鏡を持参し、他の3台の望遠鏡と合わせ5台の望遠鏡で夏の夜空を楽しんでいただきました。親子連れなど30名が集う賑やかな観望会になりました。
それぞれの望遠鏡で三日月を見ていただくと、クレーターや地球照、同じ視野に見えるスピカに歓声が上がりました。スマホでコリメート撮影しておけばよかったと後悔しています。
だいぶ暗くなった頃から、美しい二重星のアルビレオやミザール、1等星のアンタレス、デネブ、アークトゥルスなどをご覧に入れるうち、だんだん雲に覆われてきて、予定の時刻よりすこし早めの解散となりました。残念ながら、この日の天文ショー・スピカ食をお目にかけることはできませんでした。
Celestron Nexstar Evolution 5は、昨夜がファーストライトでした。明るいうちに月でアライメントしただけだったので、天頂に近いアルビレオの導入には苦労しました。暗い3等星のアルビレオを直接導入することはついにあきらめ、仕方なくデネブを導入し同期した後、アルビレオを導入したことでした。(月草亭)
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