秋の夜長〜月と星を愛でる

2023(令和5)年10月14日 土曜日 〜 2023(令和5)年10月27日 金曜日

《秋の夜長〜月と星を愛でる》

〜秋の日はつるべ落とし〜
晩秋近くにもなると日も短くなり、夜が早く訪れるようになりました。
この頃の山陰の夜は、曇っていることやグズついていることが多いような感じでしたが、時折、ハッとするような綺麗な月や星空が見られ、愛でながら秋の夜長を楽しんでいます🤗

10月15日(日)
夜明け前、素晴らしい星空が広がっていました🌌
オリオン座、冬の大三角、冬のダイヤモンド💎、アルデバラン、昴-プレアデス星団、木星⭐️
冬の星々は明るい星が多く、見応えがあります。
この時は特に綺麗で、冬の天の川も何となく見られるようでした🌌



10月19日(木)
この日の夜明け前にも冬の星々が綺麗に輝いていましたが、特に全天で最も明るい一等星のシリウスを含むおおいぬ座の姿が印象的でした。
シリウス(Sirius)は、おおいぬ座で最も明るい恒星で、全天21の1等星の1つで、太陽を除けば地球上から見える最も明るい恒星です。
他にもオリオン座や冬の大三角、アルデバラン、昴-プレアデス星団なども楽しめました。
朝方の5時を過ぎていて、東の空には金星🌟、西の空には木星⭐️があり、明るく存在感のある2つの惑星を一つの空で見られるのも良いものでした。
また、東の空からは北斗七星も姿を表していました。



19日(木)の夕方5時30分前には、三日月過ぎの月🌒が昇ってきていました。




10月24日(火)
月は毎日30分ずつくらい月出が遅くなり、形も変わっていきますが、24日(火)の17時30分過ぎには上弦過ぎの月🌓が昇ってきていました。
どの形の月もそれぞれの美しさがあり、惹きつけられます。



10月26日(木)
20時過ぎ、十三夜前の月🌔が綺麗に見えていました。
この日の12時には月が近地点(36.487万km)となったようです。
少し離れたところでは木星⭐️も月明かりに負けずに輝いていました。



10月27日(金)
02時15分過ぎ、十三夜前の月🌔か、西の空に沈もうとしていました。
この日の夜はいよいよ十三夜🌔
お天気が怪しそうながら、「見えますように」と祈るばかり🙏🏻




10月の十三夜前までの星空や自然の景色の様子でした🌌🌅
もう11月に入り、10日以上経っていますが😅
全てiPhone12 miniで写しました📱(植垣 緑)


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