接近した月と金星(2023.11.9)

今回の月と金星の再接近は、日没後の18:30頃ということで日本からは直接見ることはできませんでした。月が金星のほんのわずか北を通過するので、緯度の高いヨーロッパでは金星食が見られたようですね。日本での明け方の見え方としては、9日よりも10日の方がわずかに近いですが、10日の天気が絶望的な予報だったので、9日の朝早起きして撮影しました。また、没時刻が近いほど近くなる真昼の月と金星も撮ってみました。(月草亭)

早朝の月と金星 6:08撮影 iPhone 15 Pro・48mm・ISO500・f1.78・1/60s

真昼の月と金星 12:04撮影 Nikon D810A・210mm・ISO800・f18・1/1250s・-1EV

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